ここでは「豚の角煮汁を使ったチャーハン」の作り方を紹介します。
豚の角煮、美味しいですよね。ちょっと手間はかかりますが、ホットクックでも作れます。
この角煮を作った後に残る、醤油味の濃厚なタレ…これ、どうしていますか?
そのまま捨てている?それはもったいない!他の料理にアレンジして使い切ってしまいましょう!
豚の角煮汁を使ったチャーハンの作り方
材料(4人分)
- 炊いたお米400g弱
- 残った角煮汁(250ml程度はあると思います)
- 卵 2個
- 豚肉 200g程度
- 白ネギ
- パセリ(添える用、なくてもいい)
- 油
- 塩こしょう、鶏ガラスープなど 味の調整用(使わない場合もある)
手順
- お米が冷ご飯の場合、一度レンジで温めておきます。
- 白ネギを輪切り(またはみじん切り)にします。
- 豚肉を食べやすい大きさに切ります。
- ボウルにごはんを入れて溶き卵と残った角煮汁の半分を入れ、卵かけごはんの状態にしておきます。
- フライパンに油を入れて加熱し、白ネギと豚肉を炒めます。 残った角煮汁の半分を入れて味付けします。火が通ったら一旦別のボウルに引き上げます。
- 同じフライパンでもう一度油を入れて加熱し、卵かけごはんを炒めます。高温で手短にやると上手にできます。
- 卵かけごはんが炒められたら(チャーハン状になったら)白ネギと豚肉を戻し、さっと炒め和えます。
- 味見をして薄いようであれば鶏ガラスープの素やだしの素、塩こしょうなどを加えて調整します。一番難しい工程です。
- 味が決まったらお皿に盛り付け、あればパセリを散らします。
ポイント
「チャーハンを作るときに失敗しないようにするには先にごはんと卵を一緒にしておく」、有名な話ですね。
私も失敗したくないので、先に卵かけごはん状態にしてから炒めています。
ケチャップライスのときもそうでしたが、家庭用フライパンで米と具材を一緒に炒めようとすると中々火が通らずに時間がかかってしまい、べたべたになりがちです。
これを防ぐためには米と具材を別で炒めて最後に合わせます。
また、仕上げにパセリを散らしていますが、なくても全く問題ありません。その場合は見た目がかなりゴツくなります。The 男のチャーハン!
チャーハンなのでお弁当にもできます!ちょっと変わったチャーハン弁当、いかがでしょうか?
注意点
「余った角煮汁の量」によって、味の濃さがかなり左右されます。出来上がりが薄いと感じたら塩こしょう、鶏ガラスープの素などで調整します。
また、角煮を食べきった後なので「チャーハンの中に角煮はない」のもポイントです。残っていれば角煮チャーハン!とても美味しいですね。
参考にして作ってみてください(‘ω’)ノ