こんにちわ、婦人(@naho_osada)です。
8歳と6歳の子(2024年1月時点)がいる、在宅で働くフリーランスのエンジニアです。
平日は仕事に育児に忙しく、食事の用意がままならないことも多くありますよね。
お惣菜やお弁当を買って帰るのも良いですが、毎日続くと飽きが出ますし、何よりお財布の中身がちょっと心配になってきます。
そんな心配事を少し解消して平日の自分を助けてラクにするために、お休みの日に冷凍おかず弁当を作っておきませんか?
1食分だけでもあると違いますよ。
ここでは冷凍おかず弁当を作るメリットとデメリット、作るときの考え方、私の作っている冷凍おかず弁当を紹介します。
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冷凍おかず弁当とは
冷凍おかず弁当はその名の通り、冷凍保存しているおかずの入ったタッパーです。
冷凍可能で、電子レンジ加熱も可能なタッパーにおかずだけを詰めて食べたいときに解凍して食べます。
物によって多少は変わりますが、大体600W3分半~4分で解凍できます。
これにごはんを添えれば、立派な食事のできあがりです!
冷凍タッパーはこちらを使っています。
冷凍保存できるおかずならなんでもOK
おかずは冷凍保存ができるものなら大丈夫です。
たとえば、玉ねぎの入った豚の生姜焼きは冷凍できますが、肉じゃがは冷凍に向きません。じゃがいもがおいしくなくなるからです。
マヨネーズ和えなど、解凍過程で水気が多く出てしまう物も避けた方が良いでしょう。たとえばコールスローやマヨネーズで和えたマカロニサラダは冷凍しない方がおいしくいただけます。
冷凍おかず弁当のメリット
冷凍庫にあると安心できる冷凍おかず弁当。そのメリットを紹介します。
食べるときに手軽さと、手軽だけど手作りなのがポイントです。
食べるときはレンジ加熱だけ!約4分で完成
冷凍おかず弁当は食べるときにレンジで加熱するだけです。フライパンや鍋の用意は一切不要です。
使用済みのフライパンや鍋の洗い物が出ない分、後片付けもラクにできます。
しかも1つを解凍する時間はレンジでたったの約4分。解凍している間に箸を出してごはんをよそっておけます。
忙しい平日はとにかく時間が足りません。そんなときの救世主です。
主菜+副菜2品で栄養バランスもばっちり!
お弁当を作るつもりで主菜を1つ決めたら、副菜を2品作ります。こうすればタッパーも賑やかになりますし、いろいろな食材を食べることができます。
例えば鶏肉とたまねぎのソテー、ブロッコリー(ゆでただけ)、きんぴられんこん。
その数なんと6種類!
食材に鶏肉、たまねぎ、ブロッコリー、れんこん、にんじん、ごまが入っています。
十分ですね!
品数が多いと大変な気がしますが、おかずだけのお弁当を作るつもりでやればそれほど難しくありませんよ。
食べ慣れた「手作り」の味で飽きない
冷凍おかず弁当は自分の手作りです。
自分で作ったものであれば食べ飽きることはそうありません。
食事の用意は本当に大変ですが、だからといってお惣菜に頼るのも飽きてきますよね。余りに続くとお財布事情もちょっと厳しくなるかも。
冷凍おかず弁当を作っておけば、食事の用意が大変な日でもレンジで解凍するだけで節約にもなります。
量の調整ができる
市販のお弁当は量が決まっています。たくさん食べるからもう少し入れてほしい、反対に量を減らしてほしい、などの個人に合わせた調整ができません。
冷凍おかず弁当なら詰めるときに調整すればいいので、各自にちょうど良い量を用意できます。
たとえば大人用と子ども用で作る場合、大人用の量を多めに入れて子ども用は少なめに詰めておけば、食べるときに取り分ける必要がなくてラクができますよ。
節約になる
冷凍おかず弁当は自炊したものを冷凍しますので、自炊です。
食費の節約でも書いていますが、自炊をすると市販品を買ってくるよりも食費の節約効果が高くなります。
手間はかかりますが、市販品を買ってくるよりも節約になりますよ。
食費の節約についてはこちらを参考にしてください。
冷凍おかず弁当のデメリット
作ってあると便利な冷凍おかず弁当ですが、デメリットもあります。
事前準備が必要で少し大変な作業をしなければならないことと、賞味期限です。
時間がかかる
お弁当用に調理するのも大変ですが、作ったものをタッパーに詰めるのが大変です。作った後に意外と時間を取られます。
タッパーの半分に主菜、残りの半分に副菜2種類と決めておくと早く詰められますよ。
作って冷凍できる量に限りがある
冷凍庫の容量によって、まとめて作る量に限界があります。
我が家は4人家族の1食分になっていて、4つのタッパーに入れて保存しています。
他の冷凍食品もあるので保存できるのはこれが限界です。
タッパーがあったとしても、毎食分を作るのも大変です。
冷凍庫に1週間以上置いておくのは非推奨
いくら冷凍しておいたとしても、おいしさがずっと続くわけではありません。あまりに長く保存してしまうと味の劣化は避けられません。
作った後1週間以内がおいしく食べられる賞味期限かな、と思います。
実録!冷凍おかず弁当
ここからは私の作った冷凍おかず弁当の例を紹介します。
油揚げそぼろ詰め弁当
- 油揚げそぼろ詰め
- アスパラとコーンの炒め物
- 切り干し大根の煮物
油揚げの中に鶏そぼろを詰めて焼いています。
なすと鶏肉のケチャップ炒め弁当
- なすと鶏肉のケチャップ炒め
- なめこ、えりんぎ、えのきの煮物
- いんげんとにんじんのソテー
鶏の揚げ焼き弁当
- 鶏の揚げ焼き(塩味)
- ひじきの煮物
- ブロッコリーとチーズ
揚げ焼きにすると唐揚げとはまた違った食感が楽しめます。
解凍の加熱をするときにチーズが良い感じに溶けておいしいブロッコリーになります。
鶏そぼろ弁当
- 鶏そぼろ
- きんぴられんこん
- ブロッコリー(ゆで)
豚の揚げ焼き弁当
- 豚肉の揚げ焼きボール
- いんげんとコーンのソテー
- 切り干し大根の煮物
しょうゆとみりんで下味をつけた豚肉を丸めて揚げ焼きにしました。
豚肉アスパラ巻弁当
- 豚肉のアスパラ巻
- 小松菜とにんじんのおひたし
- きのこ炒め
豚肉は照り焼き味にしています。
ガパオ風弁当
- ガパオ風の鶏肉となす、ピーマン炒め
- にんじんソテー
- ブロッコリー
ウスターソース、ケチャップ、しょうゆで味付けしているなんちゃってガパオ風。
鶏もも肉を大きめにカットすることで食べ応えを出しました。
鶏つくね弁当
- 鶏つくね
- ブロッコリーとミックスビーンズのサラダ
- きんぴられんこん
冷凍できるおすすめの物
ここからは冷凍弁当にできるおかずを紹介していきます。
いずれも水分を取ってから詰めてくださいね。
主菜
炒めるときのソースを変えるとバリエーションが増えます。
野菜も一緒に炒めれば増量ですし、摂れる食材も増えてお得です。
豚肉
- 生姜焼き
- 豚肉のチーズ包み焼き
- 豚の焼肉のタレ炒め(たまねぎ、ねぎ、きゃべつ、なすなどと一緒に)
- 豚肉のケチャップ炒め(たまねぎ、なす、ピーマンなどと一緒に)
- 豚肉のしょうゆみりん炒め(たまねぎ、ねぎ、きゃべつ、なすなどと一緒に)
→参考:豚肉と里芋のしょうゆみりん炒め - 豚肉ポン酢炒め(たまねぎ、ねぎ、きゃべつ、なすなどと一緒に)
→参考:豚肉と大根のポン酢炒め - ハンバーグ
- 豚肉の唐揚げ風揚げ焼き
- 豚バラ大根
など
鶏肉
- 鶏肉のバターソテー
- 鶏肉のグリル焼き
- 鶏肉の焼肉のタレ炒め(たまねぎ、ねぎ、きゃべつ、なすなどと一緒に)
- 鶏肉のケチャップ炒め(たまねぎ、なす、ピーマンなどと一緒に)
- 鶏肉のしょうゆみりん炒め(たまねぎ、ねぎ、きゃべつ、なすなどと一緒に)
→参考:豚肉と里芋のしょうゆみりん炒め - 鶏肉のポン酢炒め(たまねぎ、ねぎ、きゃべつ、なすなどと一緒に)
→参考:豚肉と大根のポン酢炒め - 鶏肉の唐揚げ風揚げ焼き
→参考:豚肉の唐揚げ風揚げ焼き - 鶏つくね
- 筑前煮風(煮汁はいれないか煮切る)
→参考:鶏肉と大根の煮物
など
魚
我が家ではあまり人気がないのであまり入りません。
どの魚でもほとんどが揚げ焼きです。
など
副菜
- 切り干し大根の煮物
- ひじきの煮物
- 大豆と根菜の煮物
- 小松菜(ほうれん草)のおひたし
→参考:小松菜とツナの煮物(小松菜のおひたし) - 小松菜(ほうれん草)のなめこ和え
- 小松菜(ほうれん草)とにんじん炒め(オリーブオイル、ごま油、バターなど炒め油を変えて)
- にんじんのきんぴら
- きんぴられんこん
- きんぴらごぼう
- たまねぎとにんじんのきんぴら風
- ニラと卵の炒め物
- なすとピーマンのケチャップ炒め
- ブロッコリーとにんじんのオリーブオイル和え
- にんじんのグラッセ風
- 大根の煮物
- かぼちゃの煮物
- ブロッコリー(ゆで)
- 枝豆(ゆで)
など
まとめ
平日を楽にするために、私が作っている冷凍おかず弁当を紹介しました。
時間があれば、未来の自分を助けるために作っています。
1食分でもあると平日の忙しさが軽減できます。
味に飽きることも少ないので、自分で冷凍弁当を作ってみるのもアリですよ。未来の自分へプレゼントです。
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