子育てトレーニング
更新日 : 2023年7月18日
投稿日 : 2018年1月21日

【1か月】赤ちゃんの1日のスケジュール【ネントレのすすめ】

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こんにちわ、婦人(@naho_osada)です。
8歳と6歳の子(2024年1月時点)がいる、在宅で働くフリーランスのエンジニアです。

赤ちゃんが寝ない…出産後の母を一度は襲う悩みです。

育児は体力勝負。眠れないと体力ももちませんよね。

たまには夜に泣きたい日もありましたが、毎晩泣き通しで眠れない、なんてことはありませんでした。

ここでは私が赤ちゃん(1か月)を育てたときにやっていた、安眠するための1日のスケジュールを紹介します。

2人目1か月のスケジュールを掲載しています。

赤ちゃんが寝なくて困っていて、そのやり方を知りたい場合はこちらを参考にしてください。

赤ちゃんが寝ない!今までより少しでも赤ちゃんが寝てくれる方法【ネントレのすすめ】

大切な体力のためにも、実際にやったことがあるスケジュールを参考にしてください。

安眠ガイドも忘れずに!

マンガ版もあります!

1か月のときの状況

  • ミルク(完全)
  • 里帰り終了、自宅
  • 戸建て
  • 2歳と1か月の育児
  • 2歳は保育園あり

一ヶ月になり、少しずつ起きている時間が長くなってきました。

相変わらず眠い時は寝る子なので起こしておくのが難しいのですが、それでも昼寝と夜間はかなりリズムに乗ってきました。

夜は基本起きて1回なので、睡眠もほとんど問題なくとれています。

ここからは上の子の保育園送迎もスケジュールに組まれてきます(5か月で仕事復帰)。

上の子は大体9:30登園、16:00降園です。

1か月の1日のスケジュール

1か月のときの1日のスケジュールを紹介します。

  • 5:00 母、起床を目指す
  • 7:00 起床、ミルク(120)
  • 8:30~9:00 保育園送り
  • 9:30~10:30 朝寝
  • 10:30 ミルク(140)
  • 11:30~14:30 昼寝
  • 14:30 ミルク(140)
  • 15:30~16:30 保育園迎え・夕寝をうとうとしている?
  • 16:30~17:00 ハイパー黄昏タイム(何しても泣く)
  • 17:00 3人でお風呂
  • 18:00 ミルク(140)
  • 18:30~ 就寝
  • 19:00 上の子と夕飯
  • 20:00 上の子就寝(寝室に置いてくる)
  • 22:00 ミルク(140)
  • 22:30~3:00 就寝
  • 3:00 ミルク(120)
  • 3:30~朝まで 就寝

一回のミルクの量:120~140 合計:6回

深夜と寝起きだけはなぜか120しか飲みません。半分寝ているからかな?

夜寝るときに寝室に子供2人だけにはまだできないので、下の子は18:30以降はリビングに近い別室でベビーベッドで寝ています(暗い部屋になっています)。

22時のミルクの後、一緒に寝室へ移動して寝ています。これはほぼ夫がやっていました。

私は下の子が寝たのを確認できたら上の子と一緒に寝てしまうことが多かったです。

上の子の一人寝に助けられる

…そうはいっても上の子は一人寝をしていることも多くありました(家事や下の子の世話で手が回らず…)。

一人寝のとき、初め泣きますが、母は泣いても来てくれないとわかっているので5分程で泣き止み、そのまま寝ているようです。ネントレしておいて本当に助かりました…

他の月齢のスケジュール

こちらを参考にしてください。

当時の思い出

当時の思い出を残していきます。

ハイパー黄昏タイム、3人でお風呂開始、早くも夜通し寝る日が出てきた、バリアフリー住宅に助けられた話など。

ハイパー黄昏タイムが発生!

夕方に泣いてしまう現象が発生しました。

これは本当にどうにもなりませんでした…何をしても泣いています。

夕寝の時間をしっかりとっていないから?とも思いましたが、保育園送迎中に寝ているようで、ちょっと当てはまらないかも。

抱っこすればまだ泣かないか声が弱まるのですが、夕方は上の子のお世話もあるし、お風呂も控えているしで気にしながらも放置しています。泣いて体力消費してくれなどとも(←

3人でお風呂

親1人、子2人のお風呂です。意外とできました。

  1. 風呂場近くにベビーベッドを持ってくる(※バリアフリー住宅でベビーベッドごと移動可能)
  2. 下の子の服を脱がせてタオルと布団をかぶせて保温(おむつ一枚)
  3. 上の子と自分がお風呂へ、ハイパー黄昏泣きをBGMに洗って浴槽に浸かる準備(この間はハイパー黄昏タイム続行中のことが多い)
  4. 下の子を連れてきて体を洗う(別の刺激が入るからか泣き止む)
  5. 3人で湯船に浸かる
  6. 出たらまず下の子の体を拭いておむつをつけて、タオルと布団で保温してベッドへ(服は着せない状態で待機)
  7. 自分の服を着る&化粧水と乳液をつける
  8. 上の子の服を着せる(服着ないもんバトル、途中からハイパー黄昏泣きBGM開始することが多い)
  9. 下の子の体を保湿しながら服を着せる

ベビーベッドで上の子の攻撃?を防ぎながら色々できるので助かります。

慌ただしいですが、できないことはありませんでした。まとめて入った方が楽ですしね。

夜通し寝る日も出てきた

8週目1日、22時半のミルクを最後に、初めて6時まで眠りました。驚きました。

お腹が空いていないのならそれでもいいかな、と明け方に起きたときにミルクをあげることにしています。

まだ7時まで寝るにはちょっと不足のようですが、5時には私も起きることが多いので、その辺りまでもってくれれば結構助かります。

バリアフリー住宅は子育てにも優しかった

年配の方におすすめされるバリアフリー住宅ですが、これは育児世代でもすごく便利です。

各部屋と廊下に段差が全くないので、ベビーベッドが同階の全部屋に移動できます。

これがあったから洗面所までベビーベッドを持ってきて、安全なお風呂ができたというものです。

特に乳幼児の子育てしていてこれから住宅購入を考えている皆様、是非ともバリアフリーをご検討ください。

また、妊娠で体が重くて階段を上るのが大変なときにも、階段に設置された手すりにすごく助けられました。

家事は隙間時間で時短で

里帰りが終わったということは、家事も自分でやっているということ。

一体どうやっていたのか?それぞれ書き残します。

料理は朝まとめてやる

朝5時起きして、子供が起きてくる6時半~7時までの間に粗方済ませておきます。

夫の弁当を作って(前日の余りものを使って時短)、夕飯の副菜を作って、主菜の下ごしらえまで。主菜が肉じゃがなどの煮込みの場合は先に作ってしまいます。

5時起きできなかった日は…色々諦めています。

あとは週に何回か、宅配弁当を使っています。

洗濯は1日2回、朝と夜

4人家族&赤子の洗濯物が多いので、1日2回は回します。

朝は保育園送り前くらいの時間で、帰ってきたら干す、夜はお風呂後に回して上の子を寝室に置いてきてから干す、というパターンが多いです。

夜は部屋干ししています。浴室乾燥機はないので、洗面所&風呂場スペースを使って除湿器をかけていました。

外干しもいいんですが、このとき1月で寒くて干すのも大変だし、何より全然乾かないので家の中で。

洗濯物をたたむのは空いた時間です。なるべく溜めないようにその日には処理するようにしています…が、なかなか難しいです。

※このときはまだ乾燥機はありませんでしたので、毎日外干しor部屋干ししています。

掃除はルーロ任せ

保育園送りか迎え前にリビングの床を片付けて、ルーロをオン。帰ってくる頃には終了しています。

いつもありがとう、ルーロ。すごく助けられています。

ルーロの紹介記事はこちら→令和版三種の神器、ロボット掃除機【Rulo(ルーロ)】の使用感レビュー【毎日の掃除から解放】

あとは上の子が保育園に行っている間に気まぐれに埃取りをしたり、他の部屋の床を片付けてルーロにお願いしたり、ルーロで取り切れない部分を掃除機や箒で掃除しています(週1回程度)。

水回りなどは夫が休日にやるようにしているので、私はあまり手出しをしません。

まだ産後の回復中なので、無理しないでやっています。

買い物は週1回のネットスーパーとおうちCOOP、Amazon

買い物には出ません。ネットスーパーにお願いしています。

スーパーに行こうと思えばいけると思うのですが、たとえ車でも子供2人連れて行くと上の子の制御が特に大変なのは目に見えていますし、ここは外注です。

おうちCOOPは主にレンジで調理するだけの冷凍総菜を購入しています。

資料請求で人気商品が1つもらえちゃう、おうちCOOPの紹介はこちらです→おうちCOOPのメリット、デメリット使用感レビュー【10年以上のヘビーユーザー】

おむつとミルクはAmazon

AmazonはPrime会員契約をしています。配送料がいつでも無料になるので、日用品などの注文によく使っています。

定期購入は必ず使うミルクとおむつ。外のお店で買うよりも安いですし、自宅まで意外と重いおむつを運んでもらえます。

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小学生になってもネントレの習慣は生きる

※この記述は2023年6月、上の子が小学校2年生のときに追記したものです。

ネントレは赤ちゃん時代のものだけでなく、その子の成長にずっと関わるものなのかもしれません。

ネントレをしっかり続けて習慣化されれば、年齢があがっても同じように夜は寝るものとして寝てくれるようになります。

上の子は小学生になりましたが、寝室に入れて暗くして置けば一人で眠れますし、その寝つきもとても良いです。母の添い寝があれば遊び始めることもなく、睡眠はばっちりです(母は睡眠導入剤か何かのようです)。

小学生によくある「朝起きられなくて遅刻しそうになる」はほぼなく、しっかり準備をして元気に登校していきます。

睡眠はとても大事ですね。

おすすめ書籍「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」

こちらの本は赤ちゃんとお母さんがよく眠れるようにするにはどうしたらいいのかが解説されています。

「赤ちゃん」とありますが、3歳頃までは特に参考になることも多く書いてあります。

ポイントは「生活リズムを整える」こと。

何も知識がない状態で赤ちゃんの夜泣きに挑むのと、知っていて対応するのでは全く違ってきます。

赤ちゃんが生まれる前に一読しておきたい書籍です。生まれてからでももちろん一読してほしい!

ちなみにこちらの本では添い寝を推奨しています。「泣いている赤ちゃんを放っておく」ものではありません。

今は漫画版も出ています。

産後は頭が働かず、文字を追うのも大変。漫画であれば読みやすいかもしれませんね。

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