こんにちわ、婦人(@naho_osada)です。
8歳と6歳の子(2024年1月時点)がいる、在宅で働くフリーランスのエンジニアです。
おうちCO-OP、聞くけどどういうところが便利なんだろう?
ときどきトラックが走っているのを見るけれど、あれってなんだろう?
おうちCO-OPを使えば、毎日の食事の用意が少し楽になります。
ここでは10年以上のヘビーユーザーの著者が、おうちCO-OPのメリット&デメリットについて紹介します。
もちろん子どもがお休みの日のランチだって簡単に、悩まず用意できますよ!
実際の使用イメージはこちらを参照してくださいね。
→実録!テレワーク中の簡単おうちランチをご紹介【おうちCO-OPを使い倒す】
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おうちCO-OPとは
おうちCO-OPは、神奈川・静岡・山梨の3つの県でお店とおうちCO-OP(宅配)などのサービスを展開する生協です。
ここではおうちCOOPの宅配サービスについて紹介しています。
申し込み方法
申し込みまでの流れを簡単に紹介します。
「申し込みをしたい」と連絡をすると、お住まいの地区の担当スタッフの方が申し込み加入の手続きに家に来てくれます。
説明を聞いて必要な書類を書いて組合金を支払い、生協に加入します。
あとはカタログから注文するだけ。
各地区で決まっている配達日に取り扱う商品を届けてくれます(Web注文締め切りから5日後です)。
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おうちCOOPのメリット
おうちCO-OPのメリットは
- 野菜と果物の質が良い
- レンジ加熱のみの冷凍食品が多い
- 宅配サービス料が安い
- 留め置きボックスが無料でついてくる
- 配達のときのお願いを聞いてくれる(傾向にある)
の5つあります。
野菜と果物の値段と質が釣り合う
おうちCO-OPで注文した野菜と果物はたいてい質の良い状態で家に届きます。
スーパーで買ってきた野菜や果物がはずれで、あまりおいしくなくて困った経験はありませんか?
おうちCOOPで野菜と果物を買うようにするとそうした悲しい事件は起こりにくくなるかもしれません。
ほんの少しだけ、スーパーの値段より50~100円程度のお値段は張りますが、スーパーで自分で選んだ野菜が実ははずれだった…というリスクをとるよりも、ほぼ問題がなくおいしい野菜を配達してくれる方を選んでしまいます。
特に果物の「糖度保証」は最高です。酸っぱいみかんやりんごを手にしてしまう確率がぐっと減ります。
こちらは甘くておいしい保証がついている分通常品よりはちょっとお高いですが、その価格差は納得のいくものですよ。
ただし、「わけあり品」は注意が必要です。
味は確かに変わらないのですが、わけありなのでキズがあるなどして野菜や果物の劣化が通常よりも早い場合があります。
わけありなだけあってお値段はお安いので、使い方次第です。
配達されてすぐ大量に使うのであれば全く問題ありません。
レンジ加熱のみの冷凍食品が多い
おうちCOOPでは「レンジ加熱」「解凍のみ」「湯せん」の冷凍食品が一般のスーパーよりも取り扱いが多いのが魅力です。
冷凍食品はどこのスーパーでもそれなりにありますしおうちCOOPでも取り扱いはあります。
ですが、「揚げるだけ」「焼くだけ」の「だけ」とはいってもフライパンを出して調理する手間だと思いませんか?
おうちCO-OPはレンジ加熱のみの冷凍食品のラインナップが多いです。
ささっと用意したいとき、毎日のお弁当作りに便利です。
食事の支度を楽にしたい日や、テレワークのランチでも重宝しますよ。
→実録!テレワーク中の簡単おうちランチをご紹介【おうちCO-OPを使い倒す】
宅配サービス料(配達料)が安い
おうちCO-OPの宅配料は1,500円以上の注文で税込110円、1,500円未満の注文で税込165円となっています。
だいたいのネットスーパーの配送料は税込330円からが多いので、おうちCO-OPの配送料は1500円以上の注文であれば3週間分相当になりますね。
また子育て割、シニア割もあるので、これらをうまく使うと配送料を無料にできる期間が非常に長いと言えます。
子育て割は7歳未満まであります。妊娠中から適用になるのも嬉しいですね。
- 母子手帳発行の妊娠中の方~3歳未満の子どもがいる … 0円
- 3歳以上~7歳未満の子どもがいる…5000円以上で0円、1500円~4999円で税込55円、1500円未満で150円
となっています。
とはいえ、実際使っていると5000円以上の注文になることがほとんど。
7歳未満の子どもがいる家庭は配送料は実質0円です。
留め置きボックスが無料でついてくる
品物はすべておうちCO-OP専用の発泡スチロール製(常温品はプラスチック製)留め置きボックスに入れてくれます。無料です。
ネットスーパーの場合は配達のときに在宅していることが利用条件になりますが、おうちCO-OPは在宅していなくても大丈夫ですよ。
冷蔵物は保冷剤を、冷凍物はドライアイスを入れておいてくれますので、帰宅が夜になっても問題ありません。
この留め置きボックスは次回配送のときに外に出して置きます。配達員さんが商品の配達の時に持っていってくれます。
配達のときのお願いを聞いてくれる(傾向にある)→「帰りが遅くなるからドライアイス増量でお願い」など
いつもは帰りが17時頃だけれど、今日は残業があって20時頃になるかもしれない。配達される冷凍品が溶けてしまったり、生鮮食品が腐らないか心配…そんなときは配達日前にお客様センターに電話しましょう。
「〇日は帰りが遅くなるから、いつもよりもドライアイスを多めに入れてほしい」などとお願いすることができます。そして聞いてくれます。
暑い夏の日でも安心ですね。
過去に、その週の配達日が引っ越し当日になることがあったのですが、
「引っ越し当日はドライアイスを増量して現住所に持ってきてほしい、次週からは新居の住所に配達してほしい。留め置きボックスは自分で新居に運んでおく」
とお願いしたことがあります。ちゃんと聞いていただけました。
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おうちCOOPのデメリット
次はおうちCOOPのデメリットです。
- 配達日時の変更ができない
- 注文は配送の5日前まで
- 加入に共済金が必要
の3点です。
配達日時の変更ができない
これが最大のデメリットだと思います。
おうちCO-OPでは各地域ごとに配達ルートが決まっています。ユーザー側で配達日・時間を指定することはできません。
特に配達日の終日、家にいない場合は注意が必要です。
宿泊などでその日の受け取りができないのに、配達の一時停止依頼をせずに予定通りに配送されてしまうと、玄関に留め置きボックスが数日外に置きっぱなしにされることになってしまいます…。
配達日中に荷物の受け取りができない場合、配達の一時停止依頼が必要です(注文をしなければ実質スキップになりますが、センターから確認の電話が入ることが多いです)。
ただし、配達予定時間に不在になり、その日に帰ってくるのであれば、先に書いた通り留め置きボックスにいれてもらえるので問題ありません。
注文が配送の5日前まで
おうちCO-OPの注文締め切りは配達の5日前です。
ネットスーパーであれば当日午前に注文して午後にもってきてもらう、なんてことも予約に空きがあれば可能ですが、おうちCO-OPではそうはいきません。
予約を受け付けてまとめて手配し、日時と配達ルートを決めているからですね。即席の注文に対応するスタイルではありません。
その分ネットスーパーよりも配達料が安く設定されています。
加入に共済金が必要
おうちCO-OPの加入には共済金が必要です(すでに生協の組合員の場合は必要ありません)。
他のネットスーパーではそういったものはないので、知らないと驚くかもしれません。
共済金は500円と高価ではありませんし、退会するときに返金されます。
ただし、返金には書類の有人手続きが必要で、ネットで完結できないことに注意しましょう。
まとめ
おうちCOOPのメリットとデメリットについて紹介しました。
メリットは
- 野菜と果物の値段と質が釣り合う
- レンジ加熱のみの冷凍食品が多い
- 宅配サービス料が安い
- 留め置きボックスが無料でついてくる
- 配達のときのお願いを聞いてくれる(傾向にある)
デメリットは
- 配達日時の変更ができない
- 注文は配送の5日前まで
- 加入に共済金が必要
となっています。
うまく使っていくと、近所のスーパーですべてを賄うよりも食事の種類が増えて楽しめるかもしれませんよ。
まだ利用していない方は、この機会に試してみませんか?
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