育児トレーニング
更新日 : 2023年7月18日
投稿日 : 2018年12月11日

【11か月~】赤ちゃんの1日のスケジュール(※保育園、離乳食あり)【ネントレのすすめ】

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こんにちわ、婦人(@naho_osada)です。
8歳と6歳の子(2024年1月時点)がいる、在宅で働くフリーランスのエンジニアで兼業主婦です。

ここでは私が赤ちゃん(11か月、12か月~)を育てたときの、安眠するための1日のスケジュールを紹介します。

毎日規則正しい生活を送っています。離乳食も軌道に乗りました。これもネントレのおかげです。

眠ければ布団に置けと泣き、本当に眠ければ一人で部屋においても勝手に寝る子に成長しました。

今後もこれを続けていき、「夜は寝るもの」を徹底していきます。

赤ちゃんが寝なくて困っていて、そのやり方を知りたい場合はこちらを参考にしてください。

赤ちゃんが寝ない!今までより少しでも赤ちゃんが寝てくれる方法【ネントレのすすめ】

大切な体力のためにも、実際にやったことがあるスケジュールを参考にしてください。

安眠ガイドも忘れずに!

マンガ版もあります!

11か月~のときの状況

  • ミルク(完全)
  • 離乳食(3回)
  • 戸建て
  • 3歳と11か月~の育児
  • 保育園あり

保育園は9~16時頃です。

11か月~の1日のスケジュール

保育園に行く場合はお昼寝が短いことがありますが、家にいるときは上の子に起こされない限り、長めに寝ていることが多くなりました。

お昼寝が短いと夕方疲れてしまって極悪化することがあります。こうなると母は中々大変です。

ただし夜は夜泣きもなく、夜寝かせてしまえば朝まで安泰の日がほとんど。

寝返りなどで畳に移動してしまって、「あれおかしいわ!」と騒ぐことはありますが、布団に戻して少しとんとんすれば落ち着きます。

それから後追いの影響もあってか、ふと起きたときに母の姿を探すことが出てきました。

ここでは3パターン書きましたが、1回のミルクの量はいずれも80~100 合計:2~3回です。

自宅の場合

自宅にいるときと保育園と一日の流れが違いすぎると混乱すると思うので、基本的には保育園のスケジュールに準じて生活しています。

おでかけするのは日中。夕方には帰ってきて寝る準備です。夜は絶対に子連れ外出の予定を入れません。

大人でも土日に夜更かしすると月曜日の朝起きるのが大変ですよね。それと同じで、子どもの場合は元に戻すのがすごく大変なのだと思っています。

なるべく一定でいたほうがお互い幸せです。

  • 5:30 母、起床を目指す
  • 7:00 起床
  • 7:10 離乳食→ミルク(80)
  • 8:30~9:15 保育園送り
  • 10:00 おやつ+麦茶など水分補給
  • 11:30 離乳食
  • 12:15~15:00 昼寝※起こさないと寝続けることも…
  • 15:15 おやつ+ミルク(100)
  • 16:30~17:30 保育園迎え
  • 18:30 風呂
  • 19:30 離乳食→ミルク(80)
  • 20:30~21:00 みんなで就寝
  • ~朝まで 就寝

保育園に行った場合1

保育園が短時間から標準時間になり、普段のお迎え時間が少し遅くなりました。

こちらはしっかりお昼寝した場合のパターンです。一番平穏に過ごせます。

  • 5:30 母、起床を目指す
  • 7:00 起床
  • 7:10 離乳食→ミルク(80)
  • 8:30~9:15 保育園送り
  • 10:00 おやつ+麦茶など水分補給
  • 11:30 離乳食
  • 12:15~14:30 お昼寝
  • 15:15 おやつ+麦茶
  • 16:30~17:30 保育園迎え
  • 18:30 風呂
  • 19:30 離乳食→ミルク(80)
  • 20:30~21:00 みんなで就寝
  • ~朝まで 就寝

保育園に行った場合2

お昼寝をあまりしなかったときはこちらのパターンになります。

お迎えの時に保育士さんにお昼寝がどのくらいだったか確認します。お昼寝時間はノートにも書かれています。

  • 5:30 母、起床を目指す
  • 7:00 起床
  • 7:10 離乳食→ミルク(80)
  • 8:30~9:15 保育園送り
  • 10:00 おやつ+麦茶など水分補給
  • 11:30 離乳食
  • 12:15~14:30 お昼寝
  • 15:15 おやつ+麦茶
  • 16:30~17:30 保育園迎え
  • 18:30 離乳食→ミルク(80)
  • 19:15 就寝
  • ~朝まで 就寝

眠くて仕方がなさそうな場合は先に食事をあげてしまい、お風呂をパスすることがあります。

たたき起こしてお風呂に入れようものなら怒りますし、その後も不機嫌で大変です。

次の日は必ずお風呂に行くと心に決めて、次の日の朝に清拭しています。

他の月齢のスケジュール

こちらを参考にしてください。

当時の思い出

当時の思い出を書いていきます。

しっかり眠れていれば、仕事も育児もなんとかなります。大変なのは変わらないです。

朝寝が減る

自宅にいるときは朝寝をほぼしなくなりました。

ただ、保育園に連日通っていると疲れが溜まるのか朝食後すぐに眠ることもあります。

夕寝は保育園に関係なく、なくなりました。

眠くてお風呂後から超不機嫌になることもありますが、ここは夜の就寝を早めることで対応できます。

離乳食が後期にステップアップ

離乳食が後期になりました。もう少しで終了です。

同時に離乳も進めていて、保育園に行っているときはミルクがないこともあります。

ただ、ミルクは1歳半くらいまであげたほうが栄養が偏らないとのこと。まだ続けます。

粉ミルクを飲み終わったら順次フォローアップミルクへ移行です。

家の食事メニューは保育園に準じていて、

  • お粥(全粥、つぶしなし)又はパン類
  • 野菜スープ(野菜三種類+たまに豆腐、味は昆布、煮干し、鰹節、コンソメから選択)
  • メインおかず(たんぱく質系+野菜で構成。ささみとほうれん草など。朝は納豆率高め)

のような献立にしています。

毎日、おうちCOOPのお野菜や骨取り魚やささみ缶が大活躍です。

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母も落ち着いて食事が摂れるように…?

しばらくは先にミルクを飲んでいたのですが、離乳食でお腹いっぱいになることを覚えたため、先にミルクを飲むことはほぼなくなりました。

ですが、相変わらず早くください!と泣くので、遂に一緒にごはんを食べることを諦めました。

平日夜は所謂ワンオペ、私しかいません。あらかじめ自分用のおにぎりと味噌汁を作っておき、手軽に食べながらあげています。

おにぎりなら片手で食べられますし、味噌汁もスプーンで飲めばそれほど待たせません。箸は使えません。

離乳食をあげてから自分の食事にしていた時期もありましたが、これだと夜の時間がかかってしまい、寝るのが遅くなるため断念しました。

ストローが使えない

1歳になっても、どういうわけかストローがうまく扱えないようです。途中で面倒になってやめてしまいます。要練習ですね。

ストローマグではなく、マグの方がいくらか上手に飲むことができるようです。

眠い時は布団に放り込んでください

ベビーサークルの中にベビー布団を敷いて眠るようになってしばらく。

ここに布団があり、かつ眠いとそのままうつ伏せに眠っていってしまいます。

育児サークルの寝床
ベビーサークルの寝床

布団があれば寝る場所だと思っていますね…!

もちろん、ベビーサークルは本来の遊び場用途としても使用しています。布団を外すだけなので簡単です。

3歳は布団で「とんとんしてください」

最後に、3歳半の兄の話です。

一時期は完全に寝室に置いてくるだけでよかったのですが、よほど眠くなければ夜に一人で眠らなくなりました。

そうはいってもそばにいるだけでよく、抱っこして寝室を動き回ったりなどは不要です。添い寝したまま私も就寝します。

これが、ぴったりくっついてくる程度だったのが、「とんとんして」とお願いしてくるようになりました。自分から言ってくるなんて…。

寝るまでずっととんとんしているわけではありません。むしろ親の方が先に寝てしまうこともあります。

絶対に絵本を読まないと寝ない、などよりもよっぽど楽です。

非常に楽な寝かしつけですね。

小学生になってもネントレの習慣は生きる

※この記述は2023年6月、上の子が小学校2年生のときに追記したものです。

ネントレは赤ちゃん時代のものだけでなく、その子の成長にずっと関わるものなのかもしれません。

ネントレをしっかり続けて習慣化されれば、年齢があがっても同じように夜は寝るものとして寝てくれるようになります。

上の子は小学生になりましたが、寝室に入れて暗くして置けば一人で眠れますし、その寝つきもとても良いです。母の添い寝があれば遊び始めることもなく、睡眠はばっちりです(母は睡眠導入剤か何かのようです)。

小学生によくある「朝起きられなくて遅刻しそうになる」はほぼなく、しっかり準備をして元気に登校していきます。

睡眠はとても大事ですね。

おすすめ書籍「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」

こちらの本は赤ちゃんとお母さんがよく眠れるようにするにはどうしたらいいのかが解説されています。

「赤ちゃん」とありますが、3歳頃までは特に参考になることも多く書いてあります。

ポイントは「生活リズムを整える」こと。

何も知識がない状態で赤ちゃんの夜泣きに挑むのと、知っていて対応するのでは全く違ってきます。

赤ちゃんが生まれる前に一読しておきたい書籍です。生まれてからでももちろん一読してほしい!

ちなみにこちらの本では添い寝を推奨しています。「泣いている赤ちゃんを放っておく」ものではありません。

今は漫画版も出ています。

産後は頭が働かず、文字を追うのも大変。漫画であれば読みやすいかもしれませんね。

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