こんにちわ、婦人(@naho_osada)です。
8歳と6歳の子(2024年1月時点)がいる、在宅で働くフリーランスのエンジニアです。
赤ちゃんが寝ない…出産後の母を一度は襲う悩みです。
育児は体力勝負。眠れないと体力ももちませんよね。
たまには夜に泣きたい日もありましたが、毎晩泣き通しで眠れない、なんてことはありませんでした。
ここでは私が赤ちゃん(2か月)を育てたときにやっていた、安眠するための1日のスケジュールを紹介します。
2人目2か月のスケジュールを掲載しています。
赤ちゃんが寝なくて困っていて、そのやり方を知りたい場合はこちらを参考にしてください。
→赤ちゃんが寝ない!今までより少しでも赤ちゃんが寝てくれる方法【ネントレのすすめ】
大切な体力のためにも、実際にやったことがあるスケジュールを参考にしてください。
安眠ガイドも忘れずに!
マンガ版もあります!
2か月のときの状況
- ミルク(完全)
- 戸建て
- 2歳と2か月の育児
- 2歳は保育園あり
2か月になって予防接種が始まりました。予防接種スケジュールも入ってきて時間によっては調整が難しい日が出るのもこの時期です。
起きていられる時間が1時間半程度だったものが、2時間程に。少しずつ体力がついてきました。
視界が広がってきたようで、上を向いているだけではつまらない!遊ばせろ!となることが増えてきました。プレイマットが大活躍です。
夜は基本起きて1回なのは変わらず、睡眠も殆ど問題なくとれています。
上の子は大体9:30登園、16:00降園です。
2か月の1日のスケジュール
- 5:00 母、起床を目指す
- 7:00 起床、ミルク(140)
- 8:30~9:30 保育園送り・朝寝
- 10:30 ミルク(160)
- 11:30~14:30 昼寝
- 14:30 ミルク(160)
- 15:30~16:30 保育園迎え・夕寝をうとうとしている?
- 16:30~17:00 ハイパー黄昏タイム(何しても泣く)→確率は少し減ってきました
- 17:20 3人でお風呂→慣れてきたので17:30でも18:00ミルクに間に合うようになりました
- 18:00 ミルク(160)
- 18:30~ 就寝
- 19:00 上の子と夕飯
- 20:00 上の子就寝(寝室に置いてくる)
- 22:00 ミルク(160)
- 22:30~3:00 就寝
- 3:00 ミルク(100)→ない場合もある
- 3:30~朝まで 就寝
1回のミルクの量:100~160 合計:6回
上の子は変わらず一人寝のときも多いです。最近あきらめができたのか、なんと部屋の入り口で出ていく母を見送ってくれるようになりました。…半泣きですが。
できるときは一緒に寝るからね…!
深夜のミルクの調整方法
半端な時間にたくさん飲ませてしまうと7時の朝ミルクがずれてくるので、
- 3時までに起きた場合→140
- 3時以降5時までに起きた場合→100
- 5時以降6時までに起きた場合→80
- 6時以降に起きた場合→160(前倒して一日を開始)
としています。
3時以降で通常量より少なめに飲んでいる場合、7時の朝ミルクまでの時間を見て調整します。
例えば4時に100飲んでいれば7時で3時間は空いているので120、5時に80飲んでいれば7時で2時間しか空かないので80、のような感じで。
6時以降の場合はここで半端に飲ませても7時時点で狂うので、ここから一日をスタートさせます。10時半か14時半のミルクで時間調整します。
キューブか液体タイプのミルクがおすすめ
粉ミルクは安いのですが、他のものに比べて利便性が低いのが難点。うっかりこぼしてしまう事故は特に夜中に発生します。
夜間はキューブタイプのミルクが重宝しました。計量要らずなので親が眠い深夜帯にうっかりこぼす事故を防げるのでとても便利でした!
お出掛けのときもこれがあればミルクの準備の手間が省けて作るときも楽々です。
2023年の今なら、液体ミルクも選択肢になりますね(2018年当時、液体ミルクはありませんでした)。
他の月齢のスケジュール
こちらを参考にしてください。
- 【新生児】赤ちゃんのスケジュール
- 【1か月】赤ちゃんのスケジュール
- 【2か月】赤ちゃんのスケジュール
- 【3か月】赤ちゃんのスケジュール
- 【4か月頃】のスケジュール(1人目)
- 【4か月】赤ちゃんのスケジュール(2人目保育園&仕事復帰)
- 【5か月】赤ちゃんのスケジュール(保育園、離乳食開始)
- 【6か月】赤ちゃんのスケジュール(保育園、離乳食2回)
- 【7か月】赤ちゃんのスケジュール(保育園、離乳食2回)
- 【8か月、9か月、10か月】赤ちゃんのスケジュール(保育園、離乳食2回)
- 【11か月~】赤ちゃんのスケジュール(保育園、離乳食2回)
当時の思い出
当時の思い出を残していきます。
続:ハイパー黄昏タイム!
どうにもなりません。何しても泣いています。
…と思いきや、メリーで遊ばせたら少し機嫌がよくなった!?30分程度しかもたない!
夕寝は相変わらず関係ないようです。していればマシ、程度です。
夜通し寝る日が増えてきた
22時のミルクを最後に、ほぼ夜通し寝る日が増えてきました。
ただし3時頃のミルクがないと7時までもたず、6時前後で起きてくることが多いです。
起こして飲ませることもありますが、眠くて飲んでくれないこともあります。なかなか難しいところです。
ずり上がりで起きる(自滅)
特にお昼寝時、いつのまにか自分でずりずりと上に上がっていってベッドの柵に頭をぶつけて起きてしまうことがあります。
夜は畳に布団ですが、たまに畳に落下しかけています。だいぶ動くようになりました。
温度調整が難しい
快適な温度の調節が非常に難しくなってきました。
冬とはいえおくるみバスタオルと布団で寝ていると、暑くて起きてしまうこともあるようです。空調を入れてしまうとなお難しいです(※静岡県静岡市は温暖のため、冬場は毛布をかけて暖房なしで就寝できます。入れると暑くて起きてしまうことが!)
おくるみがあることで安眠導入できているだろう側面もあるし、冬場の保温にもなるので非常に難しいところです。
産後の頭は働かない
特に夕方、慌ただしさであれもこれもやらなきゃ!となって一人でパンクして大泣き、ということが多くなってきました。
自分も上の子もしんどいですね(母が泣いていると心配して背中とんとんしてくれます、申し訳ない)。
そこで産後の働かない頭をどうにかしようと考えた結果、「1日のやることリスト」を作ることにしました。
その中で必須と、できたらやる、を分けて書きだします。例えば
必須
- 洗濯(洗う、干す、たたむ、しまう)
- 夕飯調理
- 保育園送迎
- 宅配受け取り(〇時~〇時)
できたら
- 銀行(〇日まで)
- ほこりとり
- シーツ交換
- 家計簿〆(〇日まで)
- というような具合で。
これをやったらなんということでしょう、とてもすっきりしました!
ここに書いていないことはやってもやらなくてOKとしています。
※この現象は産後4か月以降から解消され、リスト書き出しをしなくても問題なくなりました。やっぱり産後は脳もお疲れでいつもと違うようになるんですね。
小学生になってもネントレの習慣は生きる
※この記述は2023年6月、上の子が小学校2年生のときに追記したものです。
ネントレは赤ちゃん時代のものだけでなく、その子の成長にずっと関わるものなのかもしれません。
ネントレをしっかり続けて習慣化されれば、年齢があがっても同じように夜は寝るものとして寝てくれるようになります。
上の子は小学生になりましたが、寝室に入れて暗くして置けば一人で眠れますし、その寝つきもとても良いです。母の添い寝があれば遊び始めることもなく、睡眠はばっちりです(母は睡眠導入剤か何かのようです)。
小学生によくある「朝起きられなくて遅刻しそうになる」はほぼなく、しっかり準備をして元気に登校していきます。
睡眠はとても大事ですね。
おすすめ書籍「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」
こちらの本は赤ちゃんとお母さんがよく眠れるようにするにはどうしたらいいのかが解説されています。
「赤ちゃん」とありますが、3歳頃までは特に参考になることも多く書いてあります。
ポイントは「生活リズムを整える」こと。
何も知識がない状態で赤ちゃんの夜泣きに挑むのと、知っていて対応するのでは全く違ってきます。
赤ちゃんが生まれる前に一読しておきたい書籍です。生まれてからでももちろん一読してほしい!
ちなみにこちらの本では添い寝を推奨しています。「泣いている赤ちゃんを放っておく」ものではありません。
今は漫画版も出ています。
産後は頭が働かず、文字を追うのも大変。漫画であれば読みやすいかもしれませんね。