こんにちわ、婦人(@naho_osada)です。
8歳と6歳の子(2024年1月時点)がいる、在宅で働くフリーランスのエンジニアです。
節約とは、出ていくお金を減らすように行動し、手元にお金を残すことを目的としています。
では「節約」というと何が思い浮かびますか?
とにかくお金を使わない。たとえば、
- 外食なんかもってのほか、全部自炊して当たり前
- 電気代節約でエアコンをなかなかつけない
- 電気代がかかるから便利家電を使わない
- 新品はほぼ買わない、メルカリやリサイクルショップで安く買う
- レジャーはお弁当を持って近所の公園で楽しむ
- 少しの服の破れは自分で補修して着続ける
- 雑巾は使い古したタオルを縫ってリサイクルする
…など、たくさんあります。
節約する方法としてはすべて正解です。
ただ、これは全部やろうと思いますか?思いませんよね?
ここでは節約はどういうことなのか、どうしたらお金が手元に残るのか、を兼業主婦歴10年、家計管理10年の著者が書いていきます。
年によって差はありますが、世帯貯金は年間約50万~100万円できています。
収入アップと節約を合わせれば無理のない額ですよ。
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節約は自分の時間と交換するもの
節約は自分の時間と交換することです。これは大前提として覚えておいてください。
便利なサービスを使えばお金が減りますが、自分の時間が増えます。
たとえば、宅配弁当。自分で食事の用意をしなくて良くなるのでとても便利でラクなサービスです。ですが、一食当たりの単価が高くなりがちです。
節約するなら自炊することになりますが、自炊する時間が必要です。
たとえば、洗濯乾燥機。洗濯してそのまま乾燥してくれる便利家電です。ですが、乾燥機能を使うとその分電気代がかかります。
節約するなら乾燥機能を使わないことになりますが、天気のいい日に洗濯する制約、外干しする時間と取り込む時間と朝に干して夕方取り込む時間の制約がつきます。
このように、節約は時間と交換して成立するものです。
やりすぎると時間が足りなくて追われるように日々を過ごす羽目になりますし、かといって全くやらないとお金が出ていく一方になります。
生活に無理のない程度に、できることは自分でやるようにすると良い節約ができますよ。
「手元にあるお金」だけで生活する
多くの皆さんは借金をせずに、手元にあるお金だけで生活していることだと思います。
もし手元にあるお金以上に使っていて手元にお金がないことがほとんど、少額でも借金がある、となるとそれは節約以前の問題です。
まずは「手元にあるお金」だけで生活できるように工夫してみましょう。
お金の使い道のメリハリをつける
兼業主婦を10年近くやっていて思うことは、節約はただお金を使わないで手元に残すことではありません。
一時的ならそれもできますが、結局長続きしません。
「兼業主婦だからできないのでは」と思うかもしれませんが、専業主婦でも節約は難しいです。むしろ「ずっと家にいるから」ゆえの難しさがあります。
お金の使い道にメリハリをつけてこそ、QOLの高い生活ができますし、節約にもなります。
QOLが下がりすぎるほどの節約は禁忌
節約を頑張ろう!と思ってあれこれやってみても、うまくいかないこともあるかもしれません。
無理してあれもこれも制限したところで長くは続きません。
新婚時代、使えるお金が今ほどなく、好きでもないブラジル産の鶏むね肉ばかり食べていたことがありました。
私は「好きでもない」食材を無理矢理食べていたようなものなので、長くは続きませんでした。
週4食は出していたところを半分の週2食くらいに減らしました。好きならうまくいっていたかもしれませんね。
ただ、夫は特別気にしていなかったようです…(笑)
種類はたくさん!いろいろな節約方法
節約と言っても、節約の種類と方法はたくさんあります。
ここでは大きく分けて4種類の節約方法について紹介します。
固定費の節約
節約するならまずはこれ、というくらい有名な項目です。
家賃、通信費、保険代、動画のサブスクなど…毎月必ず定額でかかるもの。
ここは一度見直すとすぐに効果が出ます。
また、見直すときは時間がかかりますが、他の節約と違って一度見直せば、その後は時間がかかりません。
不要なサブスクの契約を続けていませんか?スマホ代に必要以上にお金をかけていませんか?
もし手を付けていないなら、要らないものがないか見直してみましょう。
食費の節約
誰でも一度はやってみようと思う食費の節約。
食費の節約は「食事の自炊回数を増やすこと」と「食材の無駄を出さないこと」です。
外食と中食の回数が多すぎるならその回数を減らしてみたり、中食であれば種類を変えて少し安めのものを購入する、などがあります。
料理が好きなのであれば、お菓子は一部手作り品にすることで市販品よりも節約ができます。
メリットはすぐにとりかかれること、デメリットはやりすぎると健康が害されることです。
ほどほどにできるところを狙っていきましょう。
レジャー費の節約
毎月のようにレジャーに行っていませんか?
もしレジャーに行き過ぎているかも、と思うのであれば行く回数を減らしたり、日帰りできる場所に変えてみると節約になります。
行くときは少しでもアソビューなどのサイトを使ってお得にチケット購入するなどの工夫をしています。
お金を使わない休日の過ごし方も取り入れて、使いすぎないようにしましょう。
習い事費の節約
子どもがいる家庭で、驚くほど習い事をしている家庭があります。毎日何かしらの習い事があるとか…
よその家庭の事ではありますが、習い事費だけで一体毎月いくらのお金を使っているんだろう、と気になってしまいます。
子どもがやりたい習い事を全部やらせてあげたいのが親心。だからといって使いすぎると節約からは遠のくのが習い事。
全部やる時間も大変ですし、ある程度絞り込んでいきたいですね。
家計管理は夫婦でやって共有しよう
結婚されている方で、お金の管理は夫婦のどちらかだけで行う人も多いようですが、これは二人で共有した方が良いです。
メインでやるのをどちらかに決めておいたとしても、相方に任せきりなのはNG。
問題があったときにどうしていくかの相談ができません。
必ず二人で共有しましょう。
まとめ
節約は自分の時間とお金を交換することです。
自分の時間を使うことで出ていくお金を減らします。
反対に便利なサービスを使えばお金が減りますが、自分の時間が増えます。
お金の使い道にメリハリをつけて、あなたにとって時間とお金のちょうどいいバランスを探していきましょう。
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