こんにちわ、婦人(@naho_osada)です。
8歳と6歳の子(2024年1月時点)がいる、在宅で働くフリーランスのエンジニアです。
子どもの習い事、どうしていますか?
今は様々な習い事がたくさんあって、どれもこれも魅力的ですよね。
あれをやってみたい、お友達がやっているから…などの理由で子どもがやりたい気持ちのままに始めてしまうと、いつのまにか週5日全部埋まってしまっていた、毎月の費用が大変…なんてことにもなりかねません。
たかが習い事、されど習い事。気を付けていないと出ていくお金もどんどん増えていってしまいます!
ここでは習い事費を節約しながら行う方法について紹介します。
子どもが小学3年生くらいまでの、習い事はしたいけどお金をかけすぎたくない人に向けた内容になります。
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習い事選びは「人件費」に目を向けよう
月謝が高い習い事の代表格といえばゴルフ、バレエ、フィギュアスケート、中学受験前提の塾などが思い浮かびます。
教える先生の人件費と習うための道具費用が高額なものです。
反対に月謝が安い習い事の代表と言えばスポーツ少年団、地域でやっている個人的な小規模スクール、【進研ゼミ小学講座】などがあがります。
こちらは月謝を払う物理的な先生役がいないのが特徴です。
基本的に人件費がかからないため、設備や教材費用のみの費用となるため安くなっています(ただしスポーツ少年団は特に強豪校の場合、遠征費で月謝以外の費用がとてもかかる場合があります)。
習い事を安く済ませたいのであれば、人件費がかかりにくいものを選びましょう。
2つのおすすめの選び方
お金がかかりすぎないように、というのも大事ですが、毎日が忙しくなりすぎないようにするのも大切。
家族で出かけたり、ただ休む日も大切です。子どもがやりたいというからといってすべてをやらせないで、親が調整したいところです。
子どもの方も制限なくやりたいことは全部できない、時間もお金も有限で大切なものだと学べるいい機会です。
習い事上限額を決める
家計を見て、月にいくらまでなら出しても生活に支障が出ないでしょうか?それを元に習い事に支払える月額を決めましょう。
我が家の場合、1つの習い事の月謝が7,000~10,000円が多い印象だったので、20,000円以下と決めています(現在のところは20,000以下の額でやっています)。
月謝として払える上限額を決めておくとどの習い事にするか決めやすいですし、日々の家計が習い事費に圧迫されることもありません。
上限以内であればどの習い事でも、どんな組み合わせでも良いと決めておけば、毎月身の丈以上のお金が出ていくことはないでしょう。
とはいえ実際は習い事で使う道具や発表会など、臨時の出費がつきものです。
これらにも無理なく対応していくために、上限は低く設定しておくと臨時の出費に対応しやすいですよ。
特に多子の場合は、1人増えるごとに月の支払額が増えていきます。習い事費の考え方として有効です。
運動系と文化系の習い事から1つずつを選んで2つにする
もう一つの選び方は、運動系を1つ、文化系を1つ選ぶ方法です。
運動系はスポーツ少年団や各種競技の教室など、体を動かすことを主としているもの、文化系は公文や学研などの勉強塾、ピアノ、習字、そろばん、絵など、体を激しく動かさないものです。
この選び方だと、なんだか文武両道でバランスが良いと思いませんか?
また、習い事が2つであれば一週間の予定すべてが習い事で埋まることもそうありません。家族の時間や体を休める日も十分とれるでしょう。
1つの習い事が週に複数回ある場合でも、2つまでと決めてあれば日程のやりくりもしやすいですよ。
選ぶときの注意
習い事を始めるうえで忘れてしまいがちなポイントを紹介します。
上で紹介した2つの選び方もとても大事ですが、送迎問題と月謝の安さに惑わされないようにしましょう。
場所が遠い習い事は要検討!送迎が大変!
習い事は大体の場合、その現地に行って習って帰ってくるのが一般的です。
特に子が低学年の場合は親の送迎が必須になっていることも!
しかもただの送迎必須ではなく「親(親族)の送迎必須」となっている場合はおけいこタクシーなどが使えない場合もあります。
習い事を決めるときは親が送迎可能な時間か、また移動時間がかかりすぎないか、しっかり確認しておきましょう。
スイミングはスイミングスクールの送迎バスを使えるところが多いです。こういった送迎付きの習い事を使うのも一つかもしれません。
「月謝が安いから」の理由でスポーツ少年団を選ばないこと
月謝が安い習い事の代表といえばスポーツ少年団です。団によって月謝は変わりますが、なんと月500円のところもあるそうです。一般の習い事と比べて桁が違いますね。
ただ、少年団は親がボランティアとして毎月1回以上は鍵当番やお茶当番などがあるところがほとんど。その時間帯に親が参加しなければなりません。
特にそのスポーツの強豪校だったり、強くなろうと頑張っているところだと遠征費用や平日の練習に加えて土日の試合で時間もお金も削られる傾向にあります。
親同士のつながりも一般の習い事よりはるかに濃くなりがちです。
子どものやる気はもちろんですが、親側の事情として月謝が安くてもボランティア上等で色々参加する覚悟がなければ非常に難しいと思います。
難しそうと思うのであればスポーツ少年団ではなく民間のスポーツ団体を選んだ方が無難です。土日の試合や遠征の頻度と参加(必須参加なのか、任意なのか)については確認しておきましょう。
我が家は特に親の方がこのボランティア参加と土日に試合があって休みがつぶれる状況についていけなくなり、スポーツ少年団を辞めました。
我が家の習い事事情(2023年時点)
我が家は【進研ゼミ小学講座】と運動系の習い事の2つで1人月々約8,000円です。
兄妹で同じものをやっているので、習い事費全体では毎月約16,000円です。
学校と保育園に通って習い事もして、疲れすぎずちょうどいいですね。お財布にも優しいです。
陸上競技-月謝4,000円
運動系の習い事は「体を動かすことを楽しもう」といったコンセプトの地域密着型の陸上競技教室に通っています。週1回で月3~4回、月謝は4,000円です。1回1000円強といったところでしょうか。
遊びの延長のようなゆるい空気の中、やるときはしっかりやるスタイルです。
その教室で陸上競技大会の出場を目指すことはありません。個人で陸上競技大会やマラソン大会に出場している子はいますが、そもそも走るのがあまり得意ではない子もいます。
3か月続けてみたら兄は元々速かったのがさらに速くなり(母はもう追いつけません、以前からですが)、妹もコツをつかんだのか上手に走れるようになってきました。
こどもちゃれんじ&進研ゼミ-一括払いで月謝3,500円~
文化系の習い事は(年長)と【進研ゼミ小学講座】(小2)を受講しています。
昔からあるだけあって、長年のノウハウ蓄積があります。その教材の出来の良さには本当に驚かされます。長年多くの方が受講してきただけのことはあります!
毎日机に向かう習慣も付けられるので、就学前からなんとなくやっておくのがおすすめです。
今では毎日の学校の宿題+進研ゼミをやる習慣がついています。
おかげさまで学校の授業で困っている様子はありません。赤ペン先生も毎月提出できています!
赤ペン先生を提出して貯めたポイントで景品と交換できるのも嬉しいようです。
また、毎月届く教材だけでなく、追加課題としてネットから問題をダウンロードして何回でもプリントアウトできるのも〇。
オンライン授業も月1回あります(※長期休暇中は回数が増えます)。
一部電子書籍も追加受講料なしで閲覧できます。
こんなに至れり尽くせりでこのお値段で良いんですか…!?と思うほど内容が充実しています。
勉強系は「親が勉強をみれる状態にあるかどうか」で変わる
文化系の中でも勉強系の習い事は家で丸つけをしたりわからなかったところを教えるなど、親が勉強を見ることができる家庭に向いています。
反対にそれができない場合はあまりおすすめできません。
というのも、親が先生代わりとして人件費を節約しているようなものだからです。
実際、某教室など先生の人件費がかかるので7,000円~になっています。
進研ゼミ | A塾 | B塾 | |
---|---|---|---|
入会金 | 0円 | 0円 | 5,500円 |
月謝 (小1) | 3,250円~ (※年払い) | 7,150円~ | 8,800円~ |
月謝 (小2) | 3,490円~ (※年払い) | 7,150円~ | 8,800円~ |
月謝 (小3) | 4,460円~ (※年払い) | 7,150円~ | 8,800円~ |
また、教室(塾)に通っているからと言って勉強を丸投げできず、教室の宿題や学校の宿題は結局親がみなければならない場面も…
我が家は親が勉強を教えられる間は、塾代節約と思って頑張る方針です!
とはいえ、親が教えられない教科と内容になっても今はネットで質問もできるので大きくなったら自力で質問しながらできるかもしれませんね。
習い事はやりすぎない、月の上限を決めて選ぼう
子どもがやりたいからといって全部習い事をさせるのが親の愛…私はそうは思いません。
習い事費用にお金をかけすぎて家計が火の車になってしまっては本末転倒です。
家計の中から出せるお金の上限をみながら選んで決めたいですね。
また、年齢があがってくると塾に通い始める子も多くなるでしょう。
将来塾にかかるかもしれない費用も考えて、特に低学年のうちはあれもこれもと手を出して身の丈を超えた出費にならないようにしていきたいところです。
おうちで学習するなら「進研ゼミ」がおすすめ
【進研ゼミ小学講座】なら、学校の進度に合わせていながら過不足なく重要なポイントを抑えた教材が毎月家に届きます。
しかも月額約3,500円~!
何十年もやっているだけのことはありますね!
教室に通うのが大変、学校の宿題に加えて教室の宿題が多すぎて大変になることはまずありませんよ。
また、毎月届く教材の内容だけで足りなければ、進研ゼミのウェブサイトから追加の教材プリントをダウンロードできます。わからないところはサイト上で質問もできますよ。
毎日机に向かってコツコツ続ける習慣、自分で考える力は人生の財産になります。
ぜひ今のうちから身につけていきましょう!
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未就学児は「こどもちゃれんじ」
もしまだ小学生でないのなら、机に向かって勉強する習慣をつける大チャンスです!
就学前から少しずつ机に向かって学習する習慣をつけておくと、小学生になってから宿題を自分でコツコツやれるかもしれません。
発達に合わせたエデュトイもとても優秀。毎月その時期に適したおもちゃが届くので、子どもも毎月届くのを楽しみに待つようになります。
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