こんにちわ、婦人(@naho_osada)です。
8歳と6歳の子(2024年1月時点)がいる、在宅で働くフリーランスのエンジニアです。
年末年始に向けておせちの予約が始まったところも多いのではないでしょうか。
お正月、あなたの家ではどのようなおせちを楽しんでいますか?
我が家の2023年は私の祖父母が他界したこともあり、2024年正月は喪中になります。お正月をやるのはあまり好ましくない年なのでおせちはなしにしようと思っていました。
そのため、おせちは作らない予定だと子どもたちに伝えたら、「おせち欲しい」と泣かれました…!
喪中の年始はどうするのか?我が家の場合を紹介します。
我が家のおせち事情
結婚してから、お正月にはできる範囲でおせちを自作していました。
子どもが産まれてからもそれは変わりません。日本のお正月はこういうものなんだよ、行事の中から伝えていくのも良いと思って続けています。
私が作らなかったのは諸事情があった1回だけかもしれません。
上の子は約7年間、お重に詰められたごちそうを見ていることになります。
毎年レシピ本を見ながら、無理のない範囲で作っていました。
おせちを作らないと告げて子どもたちに泣かれる
いきなりおせちがないと混乱するかと思って、10月頃に
「今年は大きいおじいちゃんとおばあちゃん(子どもたちからみたら曾祖父母)が亡くなったから、お正月はやらないよ。おせちは作らないよ」
と伝えました。喪中ですから…
そうしたら…なんと、「おせち食べたい…」としくしく泣かれてしまいました!
そんなにおせち料理好きだったかな?と疑問に思いながらよくよく聞いていくと、あの色々な食べ物が入ってどーんと出てくるおせちののお重がないと寂しいとのこと!
毎年の私のおせちを楽しみにしてくれていたようです。…主にかまぼこやだてまき、数の子が食べられないことが寂しいのかもしれませんが(笑)
子どもたちにとって「お正月は毎年これを食べるよね!」のリストに入っていたのですね。
ほぼ毎年作っていただけある…いえ、素直に嬉しいですね。
おせち料理ではない、作り置きをする
おせち料理、要は日持ちがするものをタッパーに詰めて、数日かけて食べる食事のことです。
年始に台所に立つのはたとえ喪中であっても気が進まないので、今年は作り置きをすることにしました。
かまぼこ、だてまきはどうしても欲しいだろうので買います。紅白かまぼこにしなければ良いでしょうか。白だけにしようと思います。だてまきはどうしようもないですね…好物なのに食べるなというのも忍びない。
とはいっても我が家は誰か訪問されるわけでもなく、家庭内で食べるのでそこまで気にしすぎなくていいですね。
好きなものを作り置いて、お重を使わないでお皿に並べておけば問題なさそうです。
作り置きの内容予定
家族の好みで慶事用食材が多少は入りますが、大目に見るということで…
- かまぼこ(白)
- だてまき
- テリーヌ
- かずのこ
- 酒盗のクリームチーズ和え
- にんじん炒め
- きゅうりとたまねぎの酢の物
- 鶏肉のはちみつ照り焼き
- 味卵
- えびの唐揚げ
- 魚の竜田揚げ
- ミートボール
- ウインナー
- ベーコン
- ハムチーズ巻き
- ちくわチーズ
などが考え付きました。
…いつもの副菜作り置きに主菜作り置きが加わるだけかな?笑
あとは手に入る食材から考えようかなと思っています。
喪中のときは「ふせち(もせち)」!?
おせち料理の代わりになるものはどうしようかな?と調べていたところ、なんと「ふせち(もせち」という名前のものが!!
いつからそんなものができたのでしょう!!初めて聞きました…古来からあるものではなさそうです(葬儀屋の販促かな?という印象)。
要は慶事材料を使わずに作り置きをして、お重に詰めなければ良い、という考えのようです。
ただまあ、ふせちとして買うほどのものではないかな…
まとめ
おせちが作れないならいつもの作り置きをすればいい!
毎年作っていると、子どもたちにはちょっと寂しいものがあるようです。
喪に服すのも大事ですが、生きている人の楽しみも大事です。
喪中のときはおせちではなく、ごちそうの作り置きでそれらしく彩ろうと思います。