家事ホットクック便利道具、サービス
投稿日 : 2024年7月12日

ホットクックのあたため直しの使い道!煮物やスープはこれにおまかせ!

ホットクックのあたため直しの使い道!煮物やスープはこれにおまかせ!の画像

こんにちわ、婦人(@naho_osada)です。
8歳と6歳の子(2024年1月時点)がいる、在宅で働くフリーランスのエンジニアです。

ホットクックのメニュー選択の中に「あたため直し」と書いてあるモードがあるけれど、これは一体どうやって使うんだろう?と思って使っていない方も多いはず。

メニュー選択の下の方にあるのでそもそも気付いていない方もいるかも…

ホットクックのあたため直し機能を使ったことがない方、使ってみたけれどイマイチだった方はぜひこの記事を読んでホットクック使いの参考にしてください。

「あたため直し」機能とは

ホットクックの「あたため直し」は文字通り「料理を温め直す」機能です。

よくカレーやおでんなど、量が多いときは鍋に入れて温め直したりしませんか?

それと同じことが、ホットクックでできます。

ホットクックで温め直しをすれば、温め中にキッチンから離れられます。

「たくさん温めたい」「煮物」におすすめ

ホットクックのあたため直しの機能は電子レンジ1回で温まりきらないようなたくさんの量を温めたい、煮物料理に向いています。

おでんやカレーなど、電子レンジであたためると一回では冷たいところもあって、何度か混ぜてもう一度やりなおしたり、初めから鍋に入れて様子を見ながらあたためなおすことはありませんか?

ホットクックはこんなときに大活躍。

庫内に何度も入れ直すことなく、自分で見張ることもなく、1回であたため直しができますよ。

あたため直しの「まぜる」「まぜない」設定のコツ

あたため直しで「まぜる」を使うと、結構ガンガンと混ぜてる音が聞こえます。

だったらいつも「まぜない」方が良いのか?というとそうでもないです。

その判定のコツは、

  1. 鍋で温め直すときにそれなりの頻度でかきまぜるか
  2. 煮崩れしても大丈夫な料理か

の2点です。

おでんや肉じゃがなど、具材を食べるものは「まぜない」

おでんや肉じゃがなど、「具材を食べるもの」は「まぜない」モードで。

あたため直しの最中に結構混ぜるので、既に柔らかくなっているじゃがいもや練り物などが粉々になる危険が…

具がなくなってしまうので、「まぜない」モードで温めましょう。

スープやカレー、シチューなど煮汁も食べるものは「まぜる」

煮崩れしても問題がないものは「まぜる」設定にしてあたため直し。

カレーやシチューは脂分が多いので鍋で温め直すときでも途中でかきまぜて均一に温まるようにしますよね?そんなイメージです。

多少煮崩れは発生しますが、煮汁ごと食べる料理であれば大丈夫です。

あたため直しを使わない方が良いとき

そんな便利な温め直しですが、使わない方が良いときもあります。

煮物、スープ以外は電子レンジで

煮物やスープ以外の、例えば炒め物や焼き物は電子レンジであたため直した方が早いです。

これらは余程の大量でなければ大抵電子レンジ1回の操作であたたまります。

そもそも炒め物のあたため直しはホットクック向きではありません(できはします)。干物などの焼き物はできません。

ホットクックでのあたため直しは時間がかかることもあり、加熱しすぎてしまう可能性もあります。

煮物、スープ以外は電子レンジであたため直しましょう。

時間がないとき

ホットクックのあたため直しはそれなりに時間がかかります。鍋であたためるよりも確実に時間はかかるので、時間がないときは鍋を使った方が良いです。

また、量が少ないときもホットクックを使うより電子レンジの方が早いですよ。少量のあたため直しは加熱しすぎてしまうこともあります。

予約はできない

便利なあたため直しですが、予約のあたため直しはできません。

あたため直しはすでに完成している何らかの料理を温めているだけ。

予約調理とは使い方が違うので注意しましょう。

まとめ

ホットクックのあたため直しの機能について紹介しました。

煮物、スープ系の料理で、量が多いときに使うととても便利な機能です。

帰ってきてお風呂に行く前に夕飯のあたため直しをすれば、お風呂から出る頃にはばっちり仕上がっているかも。

まだ使ったことがない方はぜひ試してみてください。

ホットクックのおすすめ記事

ホットクックの使い方やおすすめレシピを紹介します。

PR

※本サイトはアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

この記事にコメントする

入力エリアすべてが必須項目です。承認制のため、表示までに時間がかかる場合があります。

CAPTCHA


内容を確認の上、コメントをお願いします。