こんにちわ、婦人(@naho_osada)です。
8歳と6歳の子(2024年1月時点)がいる、在宅で働くフリーランスのエンジニアです。
子どもが生まれて仕事を始めてから、朝に1日のすべての食事を用意していました。夕方は疲れてしまって料理をするのが億劫になってしまうためです。
夕飯は仕上げが必要なもの、焼き魚など出来上がりが美味しいものだけ。
ホットクックで作る場合は全部材料を切っておいてました。
もちろん、揚げ物は平日やりません。休みの日にたまにやるかな、程度です。
ところが近頃、朝に1日の食事を用意するのが大変になってきました。
(※執筆当時5歳と2歳半)
大体の起床5時半で、自分の時間はそこそこにしているのにどうして回らない?それでぎりぎりになる世界線は狂っている。
今まではこれでうまく回っていたのに…どうしてでしょう。
その理由を考えてみました
理由1:娘の自己主張が増えた
0歳児は泣いても大して動かないので、ちょっとくらい置いておいても全然平気です。
1歳児は動くとは言ってもそれほど激しくはありません。ちょっとくらい置いておいても平気、何より自己主張がそこまではありません。
ところが2歳も後半になってくると動きが活発になります。ゲートを突破して階段のぼっていってしまったり、イヤイヤ期に足を突っ込み始めたのもあって自己主張がとても激しくなってきます。
「どうしても母じゃないと嫌!」
「どうしても父じゃないと嫌!」
「兄がおもちゃくれない!」(←一方的だったり奪われていたり状況による)
「この服イヤーーーーーーーーー!(何が良いかは不明)」
…など、要求が結構すごいです。
1人のときも同じことがあったはずですが、1人の時の方がまだ対処できていたのでしょうか…
理由2:5歳の自己主張が増えた??
下の子ももちろんですが、上の子も自己主張が増えてます。今はおもちゃで遊びたいから着替えない!なんか気がのらないから支度しない!などもあります。「本来自分でできるのにやってほしいと甘えてくること」も増えました。
これによって上の子を促す時間が増えているような気がします。
保育園の支度はなるべく自分でやってほしいので、水筒入れた?給食セット入れた?と声かけしているのも理由かもしれません。1回で入れることはあまりないので何回も言います。
理由3:自分で朝にタスクを詰め込みすぎている
子どもが大きくなるにつれて余力が生まれますね。
そうすると少しだけ時間が生まれます。ちょっと楽になります。
それなら「朝は元気だし、空いている時間でできることやっちゃおう!」と自らやることを増やしているかもしれません。
- 天気がいいし、ちょっと時間があるから朝洗濯して外干ししよう
- 普段はやらない掃除をちょっとやっていこう
- ちょっと手間をかけた料理をしよう
…つまり、朝がドタバタになってしまって遅刻しそうになる死亡フラグというのを自ら立てていた可能性があります。
(フリーランスなので厳密には始業時間はありませんが、基本は9時始業としています。それには間に合うように朝の送迎まで済ませたい。)
朝の時間割
大変だった時はこのような時間で過ごしていました。
- 5:30 起床
- ~7:30 朝食準備、弁当作り、自分の昼ごはん作り、夕食作り
- 7:30 朝食&子供たちの支度を手伝う
- 8:00 自分の着替えと化粧などの支度
- 8:40 部屋をできるところまで片付けて、保育園送り
- 9:00 勤務開始
- 12:00 休憩、昼食を取りながら皿洗いなどの残った家事
- 13:00 勤務再開
- 16:00 勤務終了
- 16:30 残っていた家事をやって保育園へ出発
- 17:00 保育園到着、迎えて自宅へ引き返す
- 17:30 帰宅&風呂
- 18:30~19:30 夕飯
- 20:30 子供と一緒に就寝
以前よりも仕事増えてました。起床から7:30までに詰め込みすぎです。
子どもの世話がなくても自ら大変にしているのではないか…?
朝の料理時間を減らしてみた結果
ということで、朝の、恐らく一番時間がかかっているだろう料理をやめてみました。
- 5:30 起床
- ~7:30 朝食準備、弁当作り、自分の昼ごはん作り
- 7:30 朝食&子供たちの支度を手伝う
- 8:00 自分の着替えと化粧などの支度
- 8:40 部屋をできるところまで片付けて、保育園送り
- 9:00 勤務開始
- 12:00 休憩、昼食を取りながら皿洗いなどの残った家事
- 13:00 勤務再開
- 16:00 勤務終了
- 16:30 残っていた家事をやって保育園へ出発
- 17:00 保育園到着、迎えて自宅へ引き返す
- 17:30 帰宅&風呂
- 18:30~19:30 夕飯準備&夕飯
- 20:30 子供と一緒に就寝
朝やめたのは夕飯の支度です。元々朝食準備は大したことありません。
昼ごはんは準備しておかないと昼休みが終わってしまいかねないので先に準備しておきます。
その結果、朝の時間にゆとりが生まれました。
今までやっていたことをやめたのですから、当たり前です。
夕飯作りが結構大変だったようです…。そんなに大したもの作っていなくても、全部材料を切るだけでも時間はかかっていたようで。
代わりに夕飯を食べる前に作るようになりましたが、思っていたよりも大変にはなっていません。
夕方に料理できるようになった理由
恐らく、娘が成長して手が離れたことによると思います。テレビにある程度集中できるようになり、兄と一緒に仲良く見ていることが増えました。結果、母はそこに必須ではなくなった。一緒にテレビをみれたら嬉しいけれどいなくても大丈夫という感じです。
そのため、それほど時間をかけない料理、例えば汁物だけ、焼き魚を焼くだけ、等であれば30分以内に完成し、そのまま夕飯タイムに持ち込めるようになったと思われます。
※毎日作っているわけではありません。週に2回は夕飯が宅配弁当の日があります。
注意していること
ちょっと時間があると、少し手間がかかるものが食べたくなることがあります。ですが平日はそれをぐっとこらえます。それはお休みの日に作りましょう。
たとえば、アクアパッツァなど。ホットクック任せですが、材料を切るのに時間がかかりました。
ハンバーグや揚げ物は論外ですね。時間かかりすぎます。疲れます。
ここに時間がかかると単純に寝る時間が遅くなるので、やめた方がいいなと思いました。
作るのは焼き魚や炒めるだけのものと汁物だけ、と決めています。
まとめ
朝の元気な時間にまとめて一日の家事をやっているようなものでしたが、分散できるものは夜に回しても割と問題なく過ごせるようになりました。
朝の時間にゆとりがかなり出ましたし、夕方辛くなるかと思ったらそうでもなかった…
今後も子どもの成長と共に家事のやり方、分散方法は変えていきたいですね。