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更新日 : 2023年7月3日
投稿日 : 2022年11月28日

Alexa(アレクサ)を使用歴3年!本当によく使う機能とレビュー

Alexa(アレクサ)を使用歴3年!本当によく使う機能とレビューの画像

こんにちわ、婦人(@naho_osada)です。
8歳と6歳の子(2024年1月時点)がいる、在宅で働くフリーランスのエンジニアで兼業主婦です。

我が家にスマートスピーカーのAlexa(アレクサ)がやってきて3年以上経ちました。初めは色々な機能があって楽しい!とあれこれ試していましたが、長く使っていると実際に使う機能は絞られてきます。

ここでは3年使ってわかった、スマートスピーカーのひとつ「Alexa(アレクサ)」の本当によく使う機能を紹介します。

購入を迷っている方はこれを参考にしていただけると幸いです。

画面なしは「Echo Dot」。時計の表示があると何かと便利なので、時計表示機能付きがおすすめです。

画面ありは「Echo Show」。液晶のデジタル時計の種類があって気分によって変更できます。

アレクサの音声操作がうまくいかないときに、タッチパネル操作でどうにかできる最終手段があるのも画面付きの良いところです。

スマートスピーカーとは

スマートスピーカーは音声でAIアシスタントを操作するスピーカーのことです。

Googleなら「OK,Google」、Amazonなら「アレクサ」、Appleなら「Hey,Siri」の掛け声でおなじみですね。

ちなみに、2022年4月に行われたデジタル市場競争会議の、首相官邸の公開資料「新たな顧客接点(ボイスアシスタント 及びウェアラブル)に関する競争評価 中間報告 (案)」によると、中国を除く(※)スマートスピーカーのシェアはAmazonが5割、Googleが3割程度だそうです。

※中国でAmazonとGoogle の製品を販売することはできないため

Alexaでよく使う機能5選

著者の自宅にあるAlexa / echo show 5(2019年購入)

ここからは実生活でよく使うアレクサの機能を紹介します。

買い物リスト

「アレクサ、買い物リストに米を追加」

「アレクサ、買い物リストに食器洗い洗剤を追加」

思いついたときにアレクサに話しかければ、買わなければならないものを忘れることはありません。

追加したリストはスマートフォンのアレクサアプリから確認できるので、スーパーやドラッグストアに行ってからメモがないことに気付き、何を買うのかわからず途方に暮れる問題は起こりません。

タイマー、アラーム、リマインダー

  • ちょっと横になって休憩したいときは「アレクサ、10分のタイマー」
  • 朝起こしてほしいときは「アレクサ、午前6時半になったら教えて」
  • 指定の時間にやるべきことを通知してほしいときは「アレクサ、13時になったら会議の準備をする、とリマインダー」

です。

時間になったら音を通知してくれる機能です。指定時刻になったら、または一定時間経過したことをお知らせしてくれるタイマー、アラーム、リマインダーの機能です。

地味ですが、とても便利な機能です。

タイマーは指定時間後に音が出ます。アラームは指定の時間に音が出ます。リマインダーは指定の時間に「指定した内容」を読み上げてくれます。

Radiko

「アレクサ、Radikoでラジオ日経第2を開いて」

インターネットラジオのRadikoはアレクサの音声操作で再生できます。

Radikoはアレクサスキルを使うので、先にアレクサアプリから設定をしておく必要があります。

Amazon Music

「アレクサ、〇〇を再生して」

AlexaはAmazon製のため、Amazon Musicも問題なく利用できます。主に仕事や家事のときの聞き流しで使っています。

仕様変更は受け入れて使おう

ただ、2022年11月頃からAmazon Musicの仕様が変わり、「〇〇を再生して」というと「〇〇と、それに似た楽曲を再生します」と言われます。余計なお世話をしてきます。リピート再生、次の楽曲へスキップもできません。流してやってるんだからおとなしく聞けと。

今までと違う動きになってしまい、言うことを聞かないアレクサに良い気持ちはしませんが、大元の仕様変更は仕方がありません。

おとなしくAmazon Musicのサブスク費を払うか、それはそれとして使うかの選択が必要です。

ただし、Echo Showなどの画面付き端末は画面上の操作で指定の曲の再生ができるようです。「ミュージック」の履歴から行けます。履歴にない場合はできません。なお、再生した後はアレクサが自動で選んだ曲がシャッフル再生されます。

手元に残しておきたいくらい好きな曲は購入しましょう。

アナウンス

「アレクサ、『6時半だからそろそろ置きましょう、朝ですよ、おはようございます!』とアナウンスして」

などと言って使います。

アレクサ2台以上が必須ですが、すべてのアレクサデバイスに指定のメッセージを流すことができます。

このメッセージはアレクサ1台を寝室に設置するととても効果的です。

たまに使う機能5選

ここからはそれなりに使用頻度が高いものを紹介します。

予定の追加

「アレクサ、3日の午後2時に小学校参観会の予定を追加」

とりあえず追加しておきたい予定は音声で入力し、あとでGoogleカレンダーを開いて調整します。

忘れないうちにとりあえず入れておけるので、「あの予定入れ忘れてた!?」といった入力漏れがなくなります。

私はGoogleCalendarと連携しています。

スマートフォンのAlexaアプリから「呼びかけ」

スマートフォンからAlexaアプリに強制通話ができます。

主に留守番中の子どもに連絡を取るときや、出先で異常がないことの確認をしたいときに使います。

またEcho Showシリーズのみになりますが、こちらはカメラ機能がついているので、カメラの範囲で室内の様子を確認することができます。

スマートフォンを探す「コール」

「アレクサ、〇〇にコール」

というと、〇〇の端末のアレクサアプリに電話をかけてくれます。

家の中でスマートフォンをなくしたとき、どうやって探しますか?
もう一つ別の端末があればそこから目的のスマートフォンに電話をかけると探せるかもしれません。端末がないときはどうしたらいいでしょう?

そんなときにアレクサがいれば、「アレクサ、〇〇にコール」というだけです。

昔、携帯をどこに置いたかわからなくなってしまったときに家の固定電話から携帯電話にかけて着信音を頼りにその在処を探す…これをやったことが1回はあるのではないでしょうか。

今は固定電話を置いている家も少ないので、こういった探し方をする機会があまりないかもしれませんね。

Fire TVの再生を止める

「アレクサ、Fire TVを止めて」

子どもたちがFire TVでYoutubeを鑑賞していて、アレクサのアラームが鳴って停止するように促しても全く反応しない。

ちょっと手が離せなくてテレビのリモコンまでは取りに行けない。

そんなときに使います。

停止するだけでテレビ本体を消すまではできない(※)ので、また再生を始めることもありますが、画面が一時停止することで一瞬意識をテレビから引き剥がして時間に気付かせることができます。

※スマート家電などで連携すればできます

追加のアレクサスキルはほとんど使わない

アレクサの基本機能に加えて追加できるアプリの事をアレクサスキルと言います。

ここまで紹介した内容でアレクサスキルを入れて使っているものはRadikoだけです。その他のスキルは使わなくても困らないのが正直なところです。

以前は「次のバス」といって、次のバス停の時間を教えてもらうスキルを使っていましたが、一定時間経つと設定がリセットされてしまい使いたいときに使えないことが多かったので利用をやめてしまいました。

アレクサスキルを使うのは子どもたちのほうが多いと思います。

Alexaに日々のタスクを手伝ってもらおう!

3年以上Alexaを使っている著者が、アレクサでよく使う機能を紹介しました。

安く試してみたいならAmazonのセール期間で1~2世代ほど前のものを狙うのがおすすめです。

2022年11月時点で安く試してみたいのであれば、Echo Dotなら第四世代、Echo Show(画面付き)ならEcho Show 8が狙い目になります。

気になった方は、ぜひ狙ってみてくださいね!

画面なしは「Echo Dot」

画面なしは「Echo Dot」。時計の表示があると何かと便利なので、時計表示機能付きがおすすめです。

画面ありは「Echo Show」

画面ありは「Echo Show」。液晶のデジタル時計の種類があって気分によって変更できます。

アレクサの音声操作がうまくいかないときに、タッチパネル操作でどうにかできる最終手段があるのも画面付きの良いところです。

参考

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