こんにちわ、婦人（@naho_osada）です。
8歳と6歳の子（2024年1月時点）がいる、在宅で働くフリーランスのエンジニアで兼業主婦です。
時は2023年8月頃。SNSを眺めていたら、懸賞応募の広告がそれなりにあることに気づきました。
「懸賞応募、やりたいときにやったらちょっと楽しくなるのでは…？」
懸賞だけで生活するなんて思っていませんし、さすがにそれは無理があります。
ですが、楽しみながらやってみるならアリかも！？と無理のない範囲で始めました。
ここでは今年やってみた懸賞応募とその結果、その体感を紹介しています。
思い立って始めて3か月程ですが、今年はすでに3つ当選しています（2023年12月1日時点）。
応募数は大してないのに結構当たっていると思いませんか？
懸賞はオープンとクローズドの2種類
懸賞はざっくりわけるとオープン懸賞とクローズド懸賞と呼ばれる2種類があります。
オープン懸賞は無料で誰でも応募できるものです。クローズド懸賞は商品を買った上で応募するタイプのものを指します。
SNSのフォロー&RT等で応募するSNS懸賞はオープン懸賞、はがきにバーコードを貼って応募するのはクローズド懸賞になります。
やった懸賞応募は4種類
TwitterとInstgramのSNS懸賞、サイトの会員登録型の懸賞、ラジオの懸賞、スーパーにある懸賞の4種類をやりました。
よくある雑誌の懸賞はそもそも雑誌を買わないのでやっていません（「雑誌を買う」というハードルがあるので比較的当たりやすいと言いますね）。
SNS懸賞とサイトの会員登録型懸賞はTwitterやInstgramでハッシュタグか「懸賞」文字列で検索して探すか、こちらの懸賞生活サイトで探しました。
SNS懸賞 … 当選0
無料で応募できるオープン懸賞です。
夏の間にたくさん応募しましたが、ひとつも当選していません。手間の割に本当に当たらない…
フォロー&RTだけで気軽に応募できる分、母数が多すぎて当たりにくいのかなと思っています。
これに当たる人は本当に強運の持ち主と言えるかもしれませんね。
注意：お金配りアカウント、副業一攫千金アカウントのフォローが増える
余談ですが、種類は何であれSNS懸賞にたくさん応募するといわゆる「お金配りアカウント」と「副業一攫千金」からのフォローがすごく増えます。
お金に困っていると判断されるのでしょうか。SNS懸賞をするならそのための専用アカウントでやった方がよさそうです。
会員登録型の懸賞 … 当選2
サイトの会員登録や、Webサイト上で個人情報を入力した上で応募するタイプの懸賞です。
- KOSE雪肌精（化粧水&羽生さんからのお中元）〇当選
- ユースキン（ハンドクリーム）〇当選
- サンキュ！&Benesse（電動自転車）
- S&B（スパイスセット）
- どこか忘れました…（絵本）
に応募しました。
このうち、KOSE雪肌精化粧水とユースキンのハンドクリームに当選しています。
羽生結弦さんからのお中元つき。本当に肌キレイです…
そんなサイト登録型のオープン懸賞ですが、無料とはいえ情報を入力する手間が発生する分、SNS懸賞よりも当たりやすいのかもしれません。
「会員登録をする」作業が発生するので、ちょっと面倒で応募を思いとどまる人が多いのかもしれません。
当選するとその商品を試せるのと当選したことが嬉しくて、大体好きになっちゃいますね。
ユースキンのハンドクリームは残暑が続く頃に当選しましたが、当選したことで記憶に残り、
「やっぱり冬の時期はユースキンのハンドクリームが最強だよね」
と思い出して商品購入しました。ユースキンさん、販促成功してますよ！
注意：会員登録でメールが大量に届いてしまうことがある
会員登録しすぎるとあらゆるところからメールが届いて若干面倒なので、そこだけ注意が必要です。場所によっては毎日何通もメールが届くので辟易しました（そして解除した）。ママ系におすすめ！を謳っているサイトは要注意です。
また、怪しいサイトで応募するのは非常に危険ですのでやめましょう。
運営者がはっきりしている公式サイトだけにしておいたほうが何かと良いと思います。
何にせよ、登録しすぎは注意が必要です。
ラジオのメール応募 … 当選0
ラジオの懸賞も無料で応募できるオープン懸賞です。
聞いているラジオでたまに抽選プレゼントがあり、気まぐれに応募しています。
こちらは以前から気まぐれにやっていて、去年は2回ほど当たったのですが、今年は1回も当選していません。
基本的にラジオのリスナーが応募している（放送中にしか応募できない）と思われるのですが、メール応募は比較的楽にできる分それなりに応募数が多いのかもしれません。
スーパーにある懸賞 … 当選1
こちらはクローズド懸賞です。商品を買うことで応募する資格が得られます。
今年は
- はくばく&スーパーのコラボ（牛肉カタログ / 5口応募）〇当選
- QBBチーズ&スーパーのコラボ（スーパーお買い物3000円券 / 2口応募）
- ホテイフーズ&スーパーのコラボ（クリスマスケーキ / 2口応募）
- タカノフーズ（バーコード応募 / 3口応募）
に応募ができました。
このうちはくばくの牛肉カタログに当選しています。切手代84円（※封書でまとめて応募可能だった）で5,000円相当の商品が当たりました。
毎週の買い出しのときにはくばく麦茶を買って、5口の応募でした。
水出しできる麦茶は小学生と保育園児の水筒に入れたり、普段の飲み物にしていますので、消費量が非常に多い食品です。
いつも多めにストックしているので毎週買っても買いすぎにならず、レシート集めもやりやすかったですね。
普段買う商品の中で応募すると◎
こちらは普段買う商品ではないものは応募していません。
欲しくもない商品を買って無理矢理応募するのは無駄買いでしかありませんしね。
こちらは専用はがきで応募することになるので、応募するために切手代がかかります。
応募しているのは切手代とその労力を割ける人だけ。無料で応募できるSNS懸賞に比べると母数が少ないかと思います。
おすすめはスーパーにあるクローズド懸賞応募◎
この中で一番おすすめなのは、スーパーのはがき応募の懸賞です。
やりやすさと手間（と母数の少なさ）を考えるとこれが一番コスパがよさそうだと思いました。
ポイントは何と言っても普段の食品買い出しのついでにできるので、非常にやりやすいこと。
買い物のついでに今何があるのかをチェックできますし、レシートを貼って応募やバーコードを切り取って応募します。つまり「普段買うものの中から選んで応募できる」のが一番のポイントです。
いつものついでに「ちょっとやってみようかな」程度の気持ちでできます。
はがきの切手代がかかりますが、負担にならない程度でやれば問題ありません。
中には「はがき応募か、写真を撮ってWeb応募」のものもありますよ。
サイトの会員登録型のオープン懸賞もあり〇
サイトの会員登録型懸賞応募もやりやすいので良さそうです。はがきと違って切手代がかからない分、無料（※通信料はかかる）で応募できるのも良かったです。
ですが、こちらは多少なり調査の手間がかかるのでうっかり時間をたくさん使ってしまう場合があります。
怪しいところに登録してしまうと後々困るので、「応募先が怪しい会社ではないか」注意してみています。そうしているとどんどん時間が経ってしまうことがあります。
気が向いたときにちょっと探してみるのが良さそうです。
懸賞を日常のスパイスに
最近応募した懸賞について紹介しました。
懸賞応募するなら、おすすめはクローズド懸賞、次点会員登録するタイプのオープン懸賞です。
インターネットを使ってWeb上で気軽に応募できる懸賞が増えたせいか、商品を買ってはがきで応募するタイプの懸賞は無料応募に比べて母数が少ないのかもしれません。
どの種類であっても、懸賞応募にはその手間と時間がかかります。
ほどほどに、楽しめる程度にやるのがおすすめです。
ちょっと気が向いたときにやってみませんか？
