こんにちわ、婦人(@naho_osada)です。
8歳と6歳の子(2024年1月時点)がいる、在宅で働くフリーランスのエンジニアです。
毎日夜になると子どもが寝ないから怖い。今日も恐怖の夜がやってくる。
あんなに昼間外で遊ばせたのに、どうしてこの子は寝ないんだろう…
寝ない子は本当に寝ない、まさに体力おばけとよく言います。
そんなときはひとつだけ、生活を振り返ってみてほしいことがあります。
体力おばけの子どもの体力を削ろうとして、寝るための体力まで削っていませんか?
日中たくさん遊んでも寝ないのなら、それはもしかしたら、寝る体力までもが削られてしまってうまく眠れないのかもしれません…。
体力おばけの子どもの相手は大変です!
体力自慢のお子様を持つ皆様、毎日お疲れ様です。
お昼寝してほしいのに寝ない、夜寝てほしいのに寝ない…そんな1歳児、2歳児、3歳児、4歳児を持つ親御さんも多いかと思います。
体力を削る方法はこちらにも書いています。
→3歳から4歳の「寝ない」子どもの昼間の生活を変えてみた-体力おばけを倒す-
日中の刺激が強くて疲れすぎているかも
体力を削る方法で検索している方も多いかもしれませんが、ここでは体力を削りすぎていないか、ちょっと振り返ってみてください。
- 午前中から午後まで公園などの外で遊び倒している
- 帰る途中も帰ってきてから子どもも寝落ちしていない
- 布団に行くのは21時過ぎ
など…日中たくさん遊んだのに寝ないこと、ありませんか?
もしかしたら「日中の刺激が強すぎてなかなか眠くならない」のかもしれません。
大人でも疲れすぎたら眠れない
大人の不眠症などで「疲れすぎ」「眠れない」などと検索すると、疲れすぎても眠れないと書かれているものを見つけたことがある人もいるのではないでしょうか。
自律神経や脳の興奮が原因なので、鎮めるようにしましょうと案内されているものが多いと思います。
これ、子どもも同じだと思いませんか?
日中の興奮がそのまま続いてしまって眠れない。
大人でもそうなるのですから、まだ未熟な子どもなら尚更なことでしょう。
日中、親が頑張りすぎない
公園に連れ出したり、遊びに連れていくのは本当に大切です。ですが、長時間にならないように気をつける方がいいかもしれません。
日中のすべてを外で過ごしていたら、親の方も気が休まらずに頑張り続けていることになるので、実はあなた自身もかなり大変ではないのでしょうか。
我が家の場合ですが、午前は公園へ行き、お昼に帰ってきたら午後は家で過ごすのが一番安定しているように思います。
午後はお昼寝をした後、おやつを食べて自由に過ごしていることが多くありました。
小学生になった今(2024年)でも同じで、出かけて体を動かすなら午前、もしくは午後早い時間のおやつ前(未就学児は昼寝をしていることが多い時間帯)にしています。
夜のスムーズな眠りに貢献しているようで、布団に入るとすんなり寝ることが多いです。
夕飯あとは部屋を暗くしておくと◎
夕飯の後は部屋を暗くして寝るように仕向けるのがなんだかんだで一番効きました。寝る前はテレビやゲームもしません。
薄暗い中にいるとだんだん眠くなるというか、家の中だけど明かりを避けて生きるというか。そんな感じで過ごすと比較的眠りやすいです。
大人も眠くなってきます…笑
(実際問題、小学生にもなると本を読みたいなどで自分で明かりをつけてしまうので中々難しいですが、寝る前にテレビやゲームをしないルールは継続しています)
まとめ
子育て、毎日お疲れ様です!
体力おばけの子どもの体力を削りすぎていませんか?の話を書きました。
もし体力を削りすぎているかも…と思ったら、出かけるのは午前中か午後だけにして、体力を削りすぎないように調整してみてください。
日中動いて、夜眠る。そんな生活リズムを整えてみてください。なるべく同じようなサイクルで生活していると親も健康になっちゃうかもしれませんね!
おすすめ書籍「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」
こちらの本は赤ちゃんとお母さんがよく眠れるようにするにはどうしたらいいのかが解説されています。
「赤ちゃん」とありますが、3歳頃までは特に参考になることも多く書いてあります。
ポイントは「生活リズムを整える」こと。
何も知識がない状態で赤ちゃんの夜泣きに挑むのと、知っていて対応するのでは全く違ってきます。
赤ちゃんが生まれる前に一読しておきたい書籍です。生まれてからでももちろん一読してほしい!
ちなみにこちらの本では添い寝を推奨しています。「泣いている赤ちゃんを放っておく」ものではありません。
今は漫画版も出ています。
産後は頭が働かず、文字を追うのも大変。漫画であれば読みやすいかもしれませんね。