こんにちわ、婦人(@naho_osada)です。
8歳と6歳の子(2024年1月時点)がいる、在宅で働くフリーランスのエンジニアです。
夏といえばプール!そうはいっても毎回プールに行くのは準備も片付けもなかなか大変ですよね。
猛暑が続くこの頃、どうしても暑い時期は品薄になりがちです。本格的な夏になる前にビニールプールを用意しておきたいですね。
これまで小学3年生と小学1年生を育ててきた私の所見を交えて、「この年齢で使いやすい!」ビニールプールを紹介します。
【購入前に】設置する場所の測定をしよう
プールを購入する前に、設置する予定の場所を測定しておきましょう。
このサイズなら置けると思ったらプールが大きくて置けなかった…なんてことを防ぐためにも、測定して余裕を持って置けるサイズのプールを選びましょう。
1歳~3歳(年少未満)
1歳~3歳くらいはちょっとしたビニールプールがあればそれだけで水遊びが楽しめます。
このビニールプールは底にも空気が入るので、遊んでいて足が痛くなることもそんなにないですし、うっかり転んでけがをする可能性も減らせるのがとても良いですね。
お子様が3歳で購入するのであれば、80cmくらいのものでも良いでしょう。
プールのほかにも、お風呂で使うようなおもちゃがあるとより楽しめますよ。
0歳は腰が据わってからがベター
正直に書きますと、0歳児は無理にプールを用意しなくても良いと思います。
どうしても入れてあげたいと思うならば、タライです。お洗濯や庭仕事で使うあのタライです。
0歳は動きもまだまだゆっくり。浅く水を張ったタライで十分です。
我が家の下の子は0歳7ヶ月くらいで保育園の水遊びデビューをしましたが、保育士さんに支えてもらいながらタライに入り、座って水を楽しんでいました。
水遊びをするにしてもそのくらいで十分です。
また、水遊び中は絶対に目を離さないようにしましょう。
3歳~6歳(年少~年長)
年少~年長くらいは動きも激しくなってきますよね。
80cmでも少し狭くなってくるので、100cmくらいのものがあると広々使えます。
このくらいの年齢になると創作遊びが出てくるので、必ずしも水遊び用のおもちゃを用意しなくても大丈夫です。
おやつに食べたプリンカップやドリンクの容器、ペットボトルや牛乳パックなども立派な遊び道具になります。
プールの水を飲まないように先に口頭注意をしておきましょう。
すべり台などが付くプールが楽しめるようになる
すべり台付きプールなどでちょっと凝ったプールが楽しめるようになってくるのもこの頃から。
プールを置くスペースと空気を入れる気合があるならば、ちょっと豪華なプールでひと夏を楽しめますよ。
6歳~
お子様が年長のタイミングでの購入や小学生以降は、プールの設置場所に余裕があれば150cm以上の水を入れて自立するタイプのプールがおすすめです。
小学生以降はある程度自分たちだけで遊べるようになってきて、動きも激しくなりがちなお年頃です。
動きが激しい分、空気を入れるタイプのプールだとワンシーズンで破れてしまうことも…ちょっともったいない気もしますね。
プール本体が大きいと、空気を入れるのも抜くのもさらに重労働になるので、100cm超のサイズにするなら空気なしで使えるタイプの方が便利です。
年齢が上がれば子どもだけで準備することだってできちゃいます。
準備も片付けも簡単なので、私の超おすすめのプールです。
頑丈さを求めるならフレームプール
フレームで枠ががっちりするので、とてもしっかりしているので多少激しい動きをしても全く問題なし!
ペット用のプールとしても使われることもある丈夫なプールです。
お値段が張るのと組み立てが大変さはありますが、抜群の丈夫さを誇りますよ。
プールの底が固いときは敷物を敷くと◎
プールの設置場所によってはコンクリートの上、砂利の上などの場合もあると思います。
そんなときはジョイントマットを敷いて、その上にプールを置いて遊ぶのがおすすめです。
よく室内に敷くジョイントマットでも対応できますが、耐水性に優れたプール専用のジョイントマットもありますよ。
ビニールプールは「2シーズン使えたらOK」と割り切ろう
ビニールプールは2年くらい使えればラッキーです。
というのも、ビニールプールは子どもの遊び方や設置場所、排水のときにこすってしまって…など、何かと破けてしまいがちです。ひと夏で使えなくなってしまうこともよくあります。
破れたところを専用テープで補修しても結局空気が抜けてしまって遊べない、なんてことも…。
翌年に買い替える可能性が高いことも踏まえて、おうちのプールを選びましょう。
まとめ
夏のおうちの水遊びで使えるおすすめのビニールプールを年齢別に紹介しました。
今年の夏はおうちのプールでひんやりと涼しく楽しみましょう!