こんにちわ、婦人(@naho_osada)です。
8歳と6歳の子(2024年1月時点)がいる、在宅で働くフリーランスのエンジニアです。
ここでは私が赤ちゃん(8か月、9か月、10か月)を育てたときの、安眠するための1日のスケジュールを紹介します。
この記事を書いている時点で、10ヶ月になりました。
8か月以降もずっと続けてきたネントレは順調で、規則正しい生活を送っています。離乳食も3回になりました。
生後半年以上経ち、彼女のライフスタイルでそれほど大きな変化がなくなりました。
眠ければ布団に置けと泣き、本当に眠ければ一人で部屋においても勝手に寝る子に成長しました。
今後もこれを続けていき、「夜は寝るもの」として、上の子同様定着させていきたいと思います。
赤ちゃんが寝なくて困っていて、そのやり方を知りたい場合はこちらを参考にしてください。
→赤ちゃんが寝ない!今までより少しでも赤ちゃんが寝てくれる方法【ネントレのすすめ】
大切な体力のためにも、実際にやったことがあるスケジュールを参考にしてください。
安眠ガイドも忘れずに!
マンガ版もあります!
8か月~のときの状況
- ミルク(完全)
- 離乳食(3回)
- 戸建て
- 3歳と8か月~の育児
- 保育園あり
保育園は9~16時頃です。
8か月~の1日のスケジュール
保育園に行く場合とそうでない日で差が出てきました。保育園だと遊んでしまって寝ていなかったり、お昼寝していないことがあったり、単純に疲れてしまうのが原因のようです。
ですが、夜通し起きているというようなことはありません。一度寝たらほぼ起きません…たまにおたけびを上げますが、すぐに収まります。
寝返りなどで畳に移動してしまって、「あれおかしいわ!」ということなんでしょうか。
自宅の場合
- 5:30 母、起床を目指す
- 6:30 起床
- 6:45 ミルク(100)→離乳食
- 8:00~8:30 朝寝
- 8:30~9:15 保育園送り
- 10:00 おやつ+麦茶など水分補給
- 11:30 ミルク(100)→離乳食
- 12:15~15:00 昼寝※起こさないと寝続けることも…
- 15:15 おやつ+ミルク(100)
- 15:30~16:30 保育園迎え
- 18:00 風呂
- 19:00 ミルク(100)→離乳食
- 20:00~21:00 みんなで就寝
- ~朝まで 就寝
保育園に行った場合
- 5:30 母、起床を目指す
- 6:30 起床
- 6:45 ミルク(100)→離乳食
- 8:00~8:30 朝寝
- 8:30~9:15 保育園送り
- 10:00 おやつ+麦茶など水分補給
- 11:30 離乳食
- 12:15~14:00 昼寝したりしなかったりの様子
- 15:00 おやつ+ミルク(100)
- 15:30~16:30 保育園迎え
- 18:00 風呂、眠いとこのあとごはんまで寝ている
- 19:00 ミルク(100)→離乳食
- 20:00~21:00 みんなで就寝
- ~朝まで 就寝
一回のミルクの量:100 合計:3回
離乳食が始まった関係で、ミルクの量がかなり減りました。
他の月齢のスケジュール
こちらを参考にしてください。
- 【新生児】赤ちゃんのスケジュール
- 【1か月】赤ちゃんのスケジュール
- 【2か月】赤ちゃんのスケジュール
- 【3か月】赤ちゃんのスケジュール
- 【4か月頃】のスケジュール(1人目)
- 【4か月】赤ちゃんのスケジュール(2人目保育園&仕事復帰)
- 【5か月】赤ちゃんのスケジュール(保育園、離乳食開始)
- 【6か月】赤ちゃんのスケジュール(保育園、離乳食2回)
- 【7か月】赤ちゃんのスケジュール(保育園、離乳食2回)
- 【8か月、9か月、10か月】赤ちゃんのスケジュール(保育園、離乳食2回)
- 【11か月~】赤ちゃんのスケジュール(保育園、離乳食2回)
当時の思い出
当時の思い出を書いていきます。
夕寝のタイミングが不明
保育園に行ったときにお昼寝をうまくしていないことが出てきました。こうなると夕寝が必要になります。
眠そうな場合は夕寝はお風呂に入った後、ごはんまでの間に寝てもらっています。
お昼寝をしっかりすれば夕寝は不要で、そこから先は夜寝るまで起きていられるようになりました。
保育園に行かない場合でも10時過ぎに朝寝をしてしまい、通常のお昼寝時間にはとても元気になっていることも…。
そういうときは無理に寝かせず、おやつの後16時から18時くらいまでを寝る時間としています。
こんなスケジュールの乱れもありますが、夜はしっかり寝ています。必要な睡眠にそれほど差し支えはないようです。
離乳食が3回に
3回食に進んでからは保育園に準じました。
保育園の離乳食がとてもおいしいらしく、毎回ほぼ完食だそうです。ただ、どの子にも割と人気なかぼちゃはお気に召さないのだとか。
おいしすぎるためか、家でレトルト離乳食をほとんど食べなくなってしまいました。贅沢ですね(笑)
保育園に行っているときはお昼をあまりにも食べるので、ミルクがなくなりました。
家では保育園に準じて、
- お粥(全粥、つぶしなし)又はパン類
- 野菜スープ(野菜三種類+たまに豆腐、味は昆布、煮干し、鰹節、コンソメから選択)
- メインおかず(たんぱく質系+野菜で構成。ささみとほうれん草など。朝は納豆率高め)
のような献立にしています。
野菜スープを具沢山にしておくとそれだけで豪華に見えますね(笑)。
それなりの大きさの、食べ応えのある野菜が欲しいようで、食べ応えのある野菜がないと「もっとちょうだい!」と泣きます。
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家では食事よりもミルクが先!
離乳食が進んでたくさん食べるようになったら、今度は「もっとください、早く!」となりました。
今まではみんなで一緒に食事をとっていたのですが、あまりにも泣くので母は先に子供たちの食事を用意してあげて、そのあと食べるようになりました。
それでも泣くので、ミルクを先にあげて少しお腹を落ち着かせてから食べるようになりました。食事中泣かれるとイライラしてしまいますので、それを防ぐためにも重要です。
ミルク飲んだ後でもちゃんと食べるので特に問題ありません。
ちなみに、保育士さんによると離乳食とミルクの順番が逆の子はたまにいるそうです。
ベビーベッド、卒業
元々ミニサイズのベビーベッドを使っていたのですが、どうも寝返るときに柵に当たるのが不快のようで、ベッドに入れると泣いて怒るようになりました。
ある程度大きくなって上の子と隔離する必要もなくなってきたので、ベビーベッドを卒業することにしました。
その代わり、リビングで眠るときはベビーサークルの中にベビー布団を敷いて眠るようになりました。脱出防止も兼ねています。
面白いもので、布団があるとベビーサークル の中で少し遊んでからそのまま寝てしまいます。布団があればいいようです。
もちろん、サークルは本来の遊び場用途としても使用していますよ。布団を外すだけなので簡単です。
場所は取りますが、あると非常に便利です。
小柄な女性なら、この中で一緒にお昼寝できます(153cmの体験談です)
小学生になってもネントレの習慣は生きる
※この記述は2023年6月、上の子が小学校2年生のときに追記したものです。
ネントレは赤ちゃん時代のものだけでなく、その子の成長にずっと関わるものなのかもしれません。
ネントレをしっかり続けて習慣化されれば、年齢があがっても同じように夜は寝るものとして寝てくれるようになります。
上の子は小学生になりましたが、寝室に入れて暗くして置けば一人で眠れますし、その寝つきもとても良いです。母の添い寝があれば遊び始めることもなく、睡眠はばっちりです(母は睡眠導入剤か何かのようです)。
小学生によくある「朝起きられなくて遅刻しそうになる」はほぼなく、しっかり準備をして元気に登校していきます。
睡眠はとても大事ですね。
おすすめ書籍「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」
こちらの本は赤ちゃんとお母さんがよく眠れるようにするにはどうしたらいいのかが解説されています。
「赤ちゃん」とありますが、3歳頃までは特に参考になることも多く書いてあります。
ポイントは「生活リズムを整える」こと。
何も知識がない状態で赤ちゃんの夜泣きに挑むのと、知っていて対応するのでは全く違ってきます。
赤ちゃんが生まれる前に一読しておきたい書籍です。生まれてからでももちろん一読してほしい!
ちなみにこちらの本では添い寝を推奨しています。「泣いている赤ちゃんを放っておく」ものではありません。
今は漫画版も出ています。
産後は頭が働かず、文字を追うのも大変。漫画であれば読みやすいかもしれませんね。