こんにちわ、婦人(@naho_osada)です。
8歳と6歳の子(2024年1月時点)がいる、在宅で働くフリーランスのエンジニアです。
「自分で作ったごはんばかり食べていると、たまには他の人が作った、自分の味付けではないごはんを食べたくなる」
年末年始、冬休み。今年はどこかへ出かけるといったこともなく、家族全員おうちにいました。
どこにも行かないので、食事は全部自分で用意していました。
30日と31日に正月用おせちは作ったものの、何かと調理場に立って簡単なものとはいえ色々作りました。お餅を焼く、おせちの中身を補充する、贈答用のハムやベーコンを炒める、など一つ一つは簡単なものです。
おせち自体もせいぜい食べる直前に煮物を電子レンジで温め直して詰め直す程度。作るよりは断然楽でした。
年末30日~年始7日まで。4日以降はおせちも終了してほぼ通常。
この期間、特に外食するでもなく、中食するでもなく、おうちで食事を作り続けました。冷凍食品も使っていますけれど、おうちごはんです。自分で皿に盛りつけてそれを片付けて…
実に9日間です。
そうしたら、8日の朝、さて朝食の支度、味噌汁を作ろうと思ったら…
なんとなく、体が動きませんでした。
ごはん作るの、疲れた!
「自分で作るの面倒」
「また味噌汁作るの?」
「どうせ子供たちは食べないかもしれないのに」
「(冷凍主菜を入れているとはいえ)自分のごはんに飽きてきたかも」
「誰かに作ってもらいたいな」
など色々な思いが渦巻きましたが、これを総括して一言でいうと、「ごはん作るの、疲れた!」です。思うところは色々あるけど結局はごはん作るのが疲れたんです。
7日夜に冷蔵庫の残りで作った、七草粥ならぬ「六草粥」が連続調理の最後となりました。
宅配弁当のありがたみ
普段は週二回、宅配弁当を頼んでいます。週末は中食が入ったり、夫に作ってもらうこともありました。
しかしこの年末年始はちょっと事情が違いました。
家に引きこもれるように食材は豊富に用意されていたので、外食や中食に出る必要は全くありませんでした。
夫はというと暦通り年始4日から仕事だったので、一から百まで全部夫が作るという日は「偶々」ありませんでした。
そして迎えた8日…宅配弁当の日。夕飯は作らなくても既に確保されている。食事の心配をしなくていい。
本当に助かりました。いつもありがとう宅配弁当…むらさきさん…
年末30日から7日まで、日数にして実に9日間。久々に食事の支度を頑張ってたんだなーと振り返ると我ながら感心してしまいます。
食事の確約で生まれる安心感
今日のごはん何にしよう、って毎日毎時間考えなくていいのは実はとても楽です。正月期間中、おせちをベースにしていて献立を細かく考える必要がないのでその点はとても楽でした。ただ、何かしらの調理は発生していました。
これが宅配弁当だとどうでしょうか。
「夕飯は食事が確約されている」ため、調理が不要です。
あるとしてもせいぜい米を炊くくらいです(※むらさきの夕食宅配ではごはんつき、ごはんなし弁当が選べます)。それすら面倒なのであればレトルトご飯を使う手もあります。
宅配弁当自体は電子レンジで温めるだけです。しかも栄養バランスまで整っているお弁当です。
宅配弁当は自宅まで持ってきてもらうものなので、中食や外食と違って外に出る必要もありません。
家に居ながらにしてすべてが揃う。なんという安心感なんでしょうか。
宅配弁当の検討をしている方は、是非はじめてみてください。ワタミでもCOOPでもセブンでも、自分に合うものなら何でもいいと思います。
備考
宅配弁当はいい!という話を書きましたが、デリバリーと異なり「思ったときに即持ってきてもらえる」わけではありません。
事前注文が必要です。大抵一週間前が締め切りになるのではないでしょうか。
唐突ではなく、計画的に使用するととても便利です。
火曜日と木曜日は宅配弁当の日、など決めてしまえばその日は食事を気にしなくていいことが確約されます。
最後。
「自分で作ったごはんばかり食べていると、たまには他の人が作った、自分の味付けではないごはんを食べたくなる」